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エコツールのコラム集
COLUMN

丸ノコの修理が必要なときは?

丸ノコが動かなくなったらまず原因を確認しよう!

電動丸ノコは木材をはじめさまざまなものを切断するのに非常に便利な工具ですが、それだけに日常的に使用していると故障してうまく動かなくなることもあります。そんなときにどうすればいいのか?工具にとどまらず電動の器具の場合、故障時には3つの選択肢が浮かびます。まず自分で修理できるかどうか、メーカーなどに修理に出すべきか、そして新しいものに買い替えるべきか。2番目と3番目の選択肢はどちらが費用がかかるのかの問題も出てくるのでなかなか難しい部分でもあります。

そんな丸ノコが動かなくなる原因としてよく見られるのはカーボンブラシの先端部分が劣化や損耗によってモーター部分と接触しなくなることで生じるケースです。この場合、モーター部分を叩くと動き出すことが多いのでもし丸ノコが動かくなってしまった場合には試しに叩いてみると良いかもしれません。

この場合にどうすればいいのか?修理の方法そのものは結構簡単で劣化したカーボンブラシをまるごと交換することで元通りに動く状態にすることができます。゜

一方、スイッチ周りに異常が生じて動かなくなってしまうケースも見られます。電動の器具によく見られる電線の断絶などによる接触不良によるものです。この場合は接触不良にならない状態でコードをテープなどで固定することで動く状態に戻すこともできます。これも一般的な電動器具に見られる対処方法ですが、あくまでも応急処置のようなもので根本的な修理とは言えないでしょう。電線の不調の場合、自分で修理するのはあまり現実的ではないため、メーカーなり販売店などに修理に出すのがもっとも妥当な選択肢となるでしょう。

さらに動かなくなるのではなく、正常に作動しなくなるケースも見られます。例えば硬い地面に落としてしまったときなど、丸ノコのチップソーが変形してしまった場合などです。チップソーを高速で回転させることで材料を切断する工具ですから、変形してしまうとうまく作動しないだけでなく、切断する作業もうまくいかなくなります。この場合はチップソーを交換することで修理することができます。故障のパターンとしては比較的対処しやすいケースとなるでしょう。

自分でできる修理方法とは?

カーボンブラシの交換・修理は作業そのものは難しくありませんが、正しい方法でしっかり行っていかないといざ修理を終えて動かしたときになにか問題が生じてしまう恐れがあるので注意しましょう。

具体的な交換の方法は各丸ノコの形状やタイプによって異なりますが、一般的にはカーボンブラシがある部分をマイナスドライバーで開けることができる仕組みになっているので、それを開けた上で交換することになります。そのうえで新しいカーボンブラシに交換して元の状態に戻します。

この作業においてポイントとなるのは正しい型番のカーボンブラシに交換すること。当然のことながら型番が異なるものを無理やり入れようとしてもうまく行きません。あらかじめ型番を確認した上で同じものを交換するようにしましょう。またいい機会なのでカーボンブラシを外したら機会の中をきれいに掃除しておきましょう。

工具の一部分を分解・解体したうえで元の状態に戻す形になるため、作業の途中で何度かスマホやデジカメで撮影しておくと元に戻すときにスムーズに行うことができるのでオススメです。

新しいカーボンブラシは型番によっても異なりますが、1500円~2000円くらいで購入可能です。なので自分で修理できるならそれほどコストをかけることなく行うことが可能です。

チップソーの交換もそれほど難しくありません。装着されているチップソーを外すロックレバーがあるのでそれを使ってまず古くなったものを外します。そのうえで新しいチップソーを装着すれば完了です。

ここでも大切になるのは交換するチップソーのサイズや型番をしっかりと確認しておくことです。外径・内径が合ったものでなければうまく作動しないどころか、無理して使うと怪我をする恐れもあります。

もうひとつは交換する前に必ずコンセントまたはバッテリーを外しておくこと。万一の危険に備えても大前提です。とくにバッテリータイプの丸ノコの場合、バッテリーを装着したまま使ってしまいがちなので気をつけましょう。そして作業に入る前に必ずチップソーが回転しないことを確認しておくことも必須です。もし作業中にチップソーが動いてしまうと大怪我をすることになりかねません。

このチップソーの交換・修理に関してはあらかじめスペアを用意しておくことをおすすめします。壊れたら交換するのではなく、調子が悪くなった段階を見計らって交換したほうがよりスムーズに動く状態で使い続けることができるからです。チップソー絡みの問題に関しては修理するよりも、修理が必要ない状態を保つ意識が必要でしょう。

なお、チップソーの交換時期の目安としてはまっすぐに切れない、作業中に切っていく感触が重く感じる、切断時に高い音が出る、バリが出るなどが挙げられます。日常的に丸ノコを使用する機会がある方ならこうした機会に気づきやすいはずです。

修理に出す場合には?

問題なのは自分で修理できないレベルで問題が生じた場合です。多く分けて方法は2つ、メーカーに直接修理に出すか、購入した店や修理を手掛けている店に出す方法です。この点は丸ノコの販売メーカーによっても異なってくるので注意が必要です。なぜならメーカーによっては直接修理には対応せず、商品を扱っている販売店が修理に対応する形を取っていることもあるからです。ですからチップソーを購入するときには購入した店を覚えておくこと、そしてレシートなり領収書を保管しておくようにしましょう。

もし近くに販売店や修理してくれる店がない場合にはネット上で修理依頼をすることもできます。メーカーに直接修理に出す場合にはこの方法がもっとも手っ取り早いかもしれません。ただし、通常ネットで申し込む場合には配送料が別途にかかります。それなりの重さと大きさがある器具ですから、配送料もそれなりにかかります。例えば丸ノコで有名なHiKOKIでは2000円弱ほどの送料がかかります。

ネットで注文して購入した場合でも製造元のメーカーの製品を扱っている販売店やホームセンターに修理を依頼することができますから、近くに自分が使っている丸ノコを扱っているお店があったらそこに一番確実でしょう。

ただしメーカーや販売店に修理を出す場合にはいくつかの注意点もあります。ひとつはやはり費用の問題。故障の原因や工具の種類によって具体的な金額は異なりますが、一般的に7000円程度が目安とされています。それなりに費用がかかることを覚悟したほうがよいでしょう。「もうかなり使い込んで古くなったし、そんなに修理費用がかかるなら新しいもの買い替えようか」と考えることもあるでしょう、この点も考慮したうえでの判断が求められます。

もうひとつ、修理に出す丸ノコが古いタイプの場合、すでにメーカーでも欠品になっていて部品がなくて修理に対応できないというケースも考えられます。部品を調達するまで時間がかかることもあれば、修理そのものに対応できない、というケースも出てくるのです。ですから「もし修理に出したらどれぐらいで戻ってくるのか」との疑問に関しては状況によって異なる、としか答えようがないのです。

まとめ

このように丸ノコの修理は自分でできる範囲内なら正しい手順でシッカリ行えばそれほど難しいこともなくできますが、メーカー・販売店に修理に出す必要が生じた場合には時間や費用がかかってしまいます。どこまで修理にこだわるか、新しく買い直すべきなのか、自分なりに検討した上で判断したいところです。

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