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エコツールのコラム集
COLUMN
2023.10.04

【初心者向け】車中泊におすすめポータブル電源5選!

車中泊におすすめのポータブル電源を5種類ご紹介します。
車中泊をする際にポータブル電源を一台持っておくと、色々使えて便利です。
地震や水害の多い日本では災害時をはじめ、工事出張などの現場仕事、キャンプなどアウトドアシーンにも大活躍間違いなし!
この記事では、選び方をはじめ使い方もご紹介。車内で快適に過ごすための参考にしてください。

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ポータブル電源は何に使うことができる?活用の方法について

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まずはじめにポータブル電源は何に使うことができるのか、車中泊での活用方法について解説します。

冷房・暖房代わりに

車中泊では、周囲への音の配慮や事故を防ぐ理由から、エンジンをかけっぱなしにできません。そこで必要になるのがポータブル電源です。夏の暑い時期には冷房の代わりに、冬の寒い時期には暖房代わりと、車内を快適に過ごすために室内の温度調整ができる機器を繋いで使います。

扇風機やポータブル・クーラーを繋ぐと車中でも涼しく、パネルヒーターを置けば暖かく過ごすことができます。中でも特に冬の就寝時は、電気毛布の使用がおすすめ。消費電力は50W程度と省電力で、小さな容量のポータブル電源でも対応できます。

調理家電に

車内で飲食をしたいと思った時に便利なのが調理家電です。電気ケトルを使って湯沸かしができれば、暖かい飲み物やインスタントラーメンを食べることが可能。その他にもインバーター式の電子レンジであればポータブル電源に繋いで使えるので、お弁当などをあたためることもできます。

炊飯器を持ち込んで自炊したり、冷蔵庫を設置すれば、夏の暑い時期でも車中でキンキンに冷えた飲み物を飲むことができるでしょう。

PCやスマホなどの充電に

PCやスマホ、タブレットなどのデバイス類は、今や生活を送る上でなくてはならない道具のひとつです。PCの電力供給方法にはシガーソケットを使う方法がありますが、長時間の使用になると充電が追いつかないこともしばしば。

そこでポータブル電源からPCやスマホといったデバイス類の電力供給を行えば、車中泊しながらテレワークなどもこなせるでしょう。

車中泊で使うポータブル電源の選び方

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車中泊で使えるポータブル電源の選び方について解説。数ある製品の中からどれを選べばいいのか、必要性のある要素を備えたモデルを選ぶためにも、チェックしておきましょう!

サブバッテリーよりもポータブル電源がおすすめ

ポータブル電源と似た機器で、サブバッテリーというものがあります。これらは接続ポイントの数や携帯性、充電速度などに違いがあります。サブバッテリーと比較すると、ポータブル電源は接続ポートの数が豊富であること。車内に限らずアウトドアシーンでも使えることや、高速充電規格に対応した製品が多いことなどが異なるポイントとして挙げられます。

車中泊の電力供給なら、ポータブル電源を選んでおくと間違いないでしょう。

バッテリー容量

ポータブル電源にはバッテリーが内蔵されています。そのバッテリーの容量により、どれくらいの時間電力を供給できるかが決まります。

現在では200〜5000Whまでの製品が販売されており、この「Wh(ワットアワー)」はW(ワット)に時間をかけたものを指します。例えば1000Wの電化製品を2時間使うと、2000Whの電力を使うことになります。

必要な容量を計算しながら、ポータブル電源を選びましょう。電化製品にはそれぞれ使用電力が表記されているので、確認してみてください。

容量が多くなるにつれて高価格になりますが、その分使える電力のことをあまり気にすることなく、快適に使うことができるでしょう。

定格出力

定格出力とは、ポータブル電源が安定して出力し続けられる電力の量のことを指します。

定格出力が500Wのポータブル電源であれば、500Wの電気製品を使うことが可能です。ポータブル電源は定格出力以上の電気の出力ができません。電気製品の消費電力が定格出力の数値を超えていると、その電気製品を使うことはできないため注意が必要です。

また、電気製品の中には消費電力は1000Wであるものの、使用する際には1500W必要になる製品も存在します。そのような製品を使用する場合は、最大出力値の記載があるポータブル電源を選んでおきましょう。

出力ポートの種類・数

ポータブル電源の本体に備わっているポートの種類や数も確認しておくと、後々役に立ちます。AC出力ポートやUSBポートが備わっているモデルがほとんどですが、差し込み口の数は製品ごとに異なります。同時に使う可能性がある製品の入力方法と数を数えておくと、いざ使う時も便利です。

重量・サイズ

車中泊をするために布団や調理家電を車に積み込むと、思いのほか場所がなくなってくるはずです。そこへポータブル電源も積み込むとなると、できるだけコンパクトなものを選びたくなります。

ところが大容量タイプのポータブル電源は本体が大きく、30kg近くになるモデルも存在します。

特に軽バンのようなコンパクトな車で車中泊を検討している場合であれば、重量・サイズ共に必要最低限を備えた、コンパクトなモデルを選ぶことを視野に入れておいた方がいいでしょう。

ソーラーパネル一体型を選ぶ

ポータブル電源にはいくつか充電方法があります。その中でもソーラーパネル一体型・もしくはソーラーパネルがセットになったものがおすすめ。日中太陽が出ていれば災害時に電気が通っていなくても電気を蓄えることができます。

ソーラーパネルがセットになっていないものは後から別売りで接続できることも多いので、検討しておくといいでしょう。

車中泊でのポータブル電源の使い方(どこで充電するのか・置き場所など)

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車中泊でのポータブル電源の使い方について、充電方法や置き場所などについて解説します。

どこで充電するのか

ポータブル電源をどこで充電するのか、方法は大きく分けて3つあります。

ひとつはプラグを差し込んで充電する方法。自宅でしっかり充電してから出掛ける使い方が基本で、外出先でもプラグを差し込める環境があれば充電可能です。

もうひとつはシガーソケットからの充電方法。こちらは充電に少し時間がかかりますが、走行充電ができるので便利です。

そしてソーラーパネル一体型のポータブル電源を購入すれば、太陽光で発電可能。災害時のことを考えると、一体型・セットになったものを選んでおくと安心です。

ポータブル電源を車内放置するのはNG

ポータブル電源を車内放置していると、高温の影響で急激に劣化が進みます。ポータブル電源に使われている「リチウムイオンバッテリー」は、最高許容温度は45℃までとされています。置き場所は温度が高温になる場所、湿気のない場所が理想。車内でも冬であれば、-10℃を下回らなければ車内に置いておくことが可能です。

エンジンのかけっぱなしNG

ポータブル電源を使わずエンジンで車内を温めたり冷やしたりすればいいのではないかと思うかもしれませんが、騒音問題や環境への配慮から、エンジンのかけっぱなしはNGとされています。

また、エンジンをかけっぱなしで仮眠をしている時に、間違ってアクセルを踏み込んでエンジンが空ぶかしで高回転を続けると、車両火災の原因になり兼ねません。長時間エンジンをかけていると一酸化炭素中毒を引き起こす可能性もあるので、車内の温度管理はポータブル電源を使いましょう。

車中泊におすすめポータブル電源5選

BROWEY PN-C600

ソーラーパネル一体型のポータブル電源です。

本体表面を開くとソーラーパネルになっており、別でパネルを持ち運ぶ必要なく、こちら一台で充電できるスマートさが魅力。

614.4Whと600Wの定格出力を備えており、まるでバッグのようなコンパクトなサイズ感で持ち運ぶことができます。軽バン車中泊を考えている方であれば、車内でも場所を取ることなく快適に過ごせるでしょう。

GRECELL T-1000

スマホのワイヤレス充電に対応したポータブル電源です。

999Whと1000Wを備えており、50Wの扇風機や電気毛布であれば、約20時間は使用可能。価格は10万円以内とコスパ良好です。別売りのソーラーパネルにも対応しているので、数日間の車中泊を考えているようであれば、そちらをプラスするのもおすすめです。

Jackery 1000 Plus

Jackery(ジャクリ)はポータブル電源を展開するメーカーの中でも特に人気が高いことで知られています。1264Whと2000Wの定格出力でスマホなどのデバイス類はもちろん、車中泊にあると便利な電気ケトルや冷蔵庫など、あらゆる調理家電に対応可能。

持ち手がしっかりしており、アウトドアシーンなどへ頻繁に持って出る際にも壊れにくく、使い勝手の良さに長けています。リン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、毎日使っても10年以上使えます。必要に合わせて、別売りのソーラーパネルを接続可能です。

suaoki CN-2000W

suaoki(スアオキ)はポータブル電源を中心に開発を行っているメーカーです。他社にはない幅広いラインナップが魅力で、車中泊の目的別に必要なモデルが選べます。

こちらのモデルは1909Whの大容量バッテリーと、2000Wの定格出力で様々な電気製品の電気供給に役立ちます。50Wの扇風機や電気毛布であれば30時間は使用可能。1200Wの電子レンジであれば1時間以上使えるので、大容量モデルが必要であればこちらがおすすめでしょう。別売りのソーラーパネルに接続可能です。

Jackery 2000 Plus

Jackeryのポータブル電源です。1000モデルと比較すると、倍の容量を備えた2042Whの大容量バッテリーを搭載。そして3000Wの定格出力に対応しています。

容量が大きいため約20kgと重量のある本体ですが、カート式になっているので持ち運びがスムーズ。

リン酸鉄リチウム電池を採用しているため長く使うことができる上、ソフトウェアとハードウェアの両方面から安全対策もばっちり。車中泊の間に稼働時間が長くても、安心して使えるモデルです。災害時用に購入を検討しているようであれば、ソーラーパネルも一緒に購入しましょう。

まとめ

今回は車中泊におすすめのポータブル電源を5種類紹介しました!
今後もポータブル電源に関するコラムを投稿予定ですので、楽しみにお待ち下さい。

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