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エコツールのコラム集
COLUMN
2022.08.31

高圧洗浄機に適した掃除場所と具体的な使い方

水に高い圧力をかけ、その猛烈な勢いによって汚れを洗浄する機械が高圧洗浄機です。ふつうにホースで水をかけるだけでは取れないしつこい汚れも、高圧洗浄機を使えば簡単に落とすことができます。また、高圧洗浄機はいろんな場所の掃除に使え、玄関、窓、ベランダ、塀、車などにこびりついた汚れを落とすのにおすすめです。

ただし、高圧洗浄機は多数のパーツからなる機械です。初めてだと使い方がわからなくて当然ではないでしょうか。実際に使用する前に、高圧洗浄機での掃除に適した場所や、具体的な使い方を確認しておきましょう。

高圧洗浄機の部品と構造

高圧洗浄機にはたくさんの部品があります。それらを組み立ててから使用するのが手順です。具体的には、本体のほか、高圧ホース、給水ホース、トリガーガンとノズル、それに電源用のコードからなります。

まず、本体にトリガーガンと高圧ホースを取り付け、次に、給水ホースを本体側と蛇口側にセットします。最後に電源プラグをコンセントに差し込んで準備完了です。スイッチをオンにすると、本体内でモーターが回転します。その力によってポンプが駆動し、水道から給水される水に圧力を加える仕組みです。そして、高い圧力がかかった水がノズルから勢いよく噴射して、汚れを洗い落とすようになっています。

製品によっては、ノズルが何種類かあるものもあります。ノズルを取り替えることで水の噴射の仕方が変わるため、用途に応じて使い分けるのがコツです。

高圧洗浄機による洗浄に適した場所

高圧洗浄機は窓や網戸の掃除にぴったりです。どちらも空気中のゴミやホコリが付着しやすい場所で、しかも、水拭きしただけでは簡単に取り除けません。雑巾でごしごし拭いても、網戸の網目にこびりついた汚れを完全に落とすのは難しいでしょう。

この場合、まず高圧洗浄機で全体に水を吹き付けます。水道からホースでかけるのとは段違いの水圧なので、これだけで大部分の汚れは落ちます。また、落ち切らない汚れも落ちやすくなっているため、高圧洗浄機の後に雑巾でざっと拭くだけで、雑巾だけで掃除した時よりはるかにきれいになるでしょう。

車も高圧洗浄機での掃除にぴったりです。洗車場と同じレベルでの洗車ができます。手洗いで洗車する場合、まず、表面の泥や汚れを水洗いし、次に洗剤を含ませたスポンジで洗うのではないでしょうか。なかなか面倒くさい手順です。

その点、高圧洗浄機を使えば、水を噴射するだけでほとんどの汚れが落ちます。それほど汚れていない車なら、洗剤を使わなくてもよいほどです。洗剤を使った洗車の場合も、高圧洗浄機によっては専用のノズルがあるので、スポンジで掃除するより簡単、かつ、効率的です。

なお、高圧洗浄機を使った洗車での注意点ですが、最初に足回りから洗うことに気をつけましょう。水洗いする場合、上から下へが基本ですが、車のタイヤなどの足回りには泥がこびりついていることが多く、そこに後から高圧洗浄機で水を吹き付けると、汚れが舞い上がってしまうことがあるからです。そのために、せっかくきれいになった場所がまた汚れてしまっては無駄な手順が増えてしまいます。最初に足回りの泥や汚れを落とし、それから天井から窓へと上から順に噴射するようにしましょう。

玄関やベランダの掃除にも高圧洗浄機はぴったりです。家の中と違って雨風にさらされている場所なので、ちょっと掃除しただけでは取り除けない汚れが溜まっています。特にタイル敷きの床だと、タイルの隙間の目地に汚れがこびりつきやすいです。こうしたしつこい汚れは、高圧洗浄機できれいに落としてしまいましょう。

家の外壁や塀も高圧洗浄機の得意とする場所です。玄関で高圧洗浄機を使う場合、誤って家の中まで濡らしてしまわないかという心配がありますが、外壁や塀であれば思う存分高圧の水を吹き付けられます。また、外壁や塀は、家の中にいる限り気になりませんが、外からは汚れが目立ちやすい場所です。しかも、1年中雨ざらしになっているため、苔やカビなどが繁殖しやすく、そう簡単に落とし切れないほどに汚れています。高圧洗浄機が噴射する高圧力の水の力なら、そんなしつこい苔やカビもきれいに落とすことが可能です。

高圧洗浄機の正しい使い方

高圧洗浄機にもいろんな種類があります。メーカーによって電源方式も違えば接続方法も異なるので、実際の使用にあたっては付属の説明書をしっかり読むようにしましょう。ここでは、蛇口に接続して使うAC電源による高圧洗浄機の正しい使い方をお伝えします。

給水ホースを本体に接続

最初に、給水ホースを本体に取り付けます。蛇口より先に本体に取り付けた方がホースが絡まりにくくて後の手順がやりやすいです。たいていの高圧洗浄機はねじ込んで接続するようになっているので、しっかり根本までねじ込みましょう。

給水ホースを蛇口に接続

本体に給水ホースをしっかりセッティングできたら、次にそのホースを蛇口にも取り付けます。なお、蛇口側はワンタッチで接続できるジョイントで取り付けるものも多く、一度蛇口側に取り付けておけば、次回以降の準備が簡単です。

高圧ホースを本体に接続

給水ホースを高圧洗浄機本体と蛇口に取り付けたら、今度は本体の噴射口に高圧ホースを接続します。これもたいていの製品ではねじ込んで取り付けるタイプなので、ホースがよれたりしないように根本までしっかりねじ込みましょう。

トリガーガンとノズルの接続

次に、トリガーガンを高圧ホースに接続します。続けて、トリガーガンの先端にノズルを取り付けましょう。ここで取り付けるノズルは、用途に適したノズルです。一般的には、洗車に便利な回転ブラシ、タイルの洗浄に適したジェットノズル、サッシの洗浄が得意な洗浄ブラシがあります。もちろん製品によってノズルの種類はさまざまです。高圧洗浄機を選ぶ時は、ノズルの種類によってお好みで選ぶのもよいのではないでしょうか。

蛇口を開いてからプラグをコンセントに接続

取り付けがすべて終わったら、プラグをコンセントに挿す前に水道の蛇口を開きます。ここの順番を間違えないようにしてください。蛇口を開くより先にプラグをコンセントに挿すと、トリガーガンを間違って引いてしまったら、空運転になってモーターが焼き付いてしまうことがあります。

先に蛇口を開いておくと安心です。蛇口を開いてコンセントにプラグを挿したら準備は完了ですので、あとは洗浄したい場所に向けてトリガーガンを引いてください。

高圧洗浄機の片付けの手順

使用後、高圧洗浄機を片付ける際も、取り付け時と同様に部品を取り外す前に、まず、プラグをコンセントから抜いておきましょう。次に、蛇口を閉め、トリガーガンを引いて水を抜いてから給水ホースを取り外します。あとは残りの部品を外せば片付けの終了です。

片付け時の注意としては、ホースを取り外す前に蛇口をしっかり閉めておくことです。蛇口の開いた状態でホースを抜くと、水が吹き出してしまいます。また、トリガーガンやホース内に水が残らないように、しっかり抜くようにしてください。水が残ったままだとホースが巻き取りにくくなるからです。

まとめ

高圧洗浄機の使い方は難しいものではありません。誰でも簡単に使えて、家の窓、壁、塀、玄関、車などいろんな場所の掃除に便利です。ただし、簡単とはいっても基本的な使い方は覚えておきましょう。うっかり間違うと故障させてしまうこともあります。お使いの製品の説明書を事前にしっかり読んでおくと安心です。

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