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ワークライトのおすすめメーカーと製品の選び方についても解説します。
ワークライトのおすすめメーカーが知りたいという方向けに必要な情報をまとめました。似たモデルが数多く並ぶ中、どれを選べばいいのか迷った時は参考にしてください。
また、明るさや性能といった選び方についても触れています。製品を実際に購入する前にチェックしておいてください。
ワークライトとは、別名で作業灯などとも呼ばれる、夜間や暗所の作業時に手元を明るく照らす目的で使うライトのことを指します。工事現場など仕事で使われる場合が多いですが、最近だと車の点検や整備、工具を行う際などガレージでのDIY作業で使用したり、釣りやキャンプといった趣味のアウトドアシーンで使うこともあります。
使い勝手がいいものが多いことはもちろん、一般的な懐中電灯に比べると耐久性が高いことから、防災用としてもひとつ持っておくと活躍するでしょう。
そんなワークライトですが、いざ商品を見てみると、選択肢の多さからどれを選べばいいのか迷ってしまうこともあるはずです。そこでここでは、有名且つ人気が高いおすすめのメーカーをいくつか挙げてご紹介します。その後には製品の選び方についても触れているので、購入前にはぜひチェックしておいてください。
ワークライトのおすすめメーカーを6社ご紹介します。
GENTOS(ジェントス)は日本の懐中電灯メーカーとして1978年に創業しました。国際的な規格であるANSI FL1 STANDARDに準拠している製品を展開しており、製品の性能に信頼をおいて使うことができます。
専門メーカーならではの展開数の幅広さが魅力で、中でもコンパクトな作業灯として使えるGanz(ガンツ)ハンディワークライトシリーズが人気です。
縦15〜18cmほどのスティック型でポケットに入れておくのにちょうどいいサイズ感がポイント。小さいながらもHighモード時には800ルーメンの明るさで照らすことができ、プロからDIYまで幅広いシーンで活躍します。
Ledlenser(レッドレンザー)は1993年創業ドイツ発祥のポータブルライト専門メーカーです。2015年より子会社としてレッドレンザージャパンが日本国内での販売事業を展開しています。
ワークライトはハンドタイプとヘッドランプタイプが人気で、特にヘッドランプタイプに関しては、コンパクトでありながら防塵・防水機能を備えたモデルが多く、プロの作業現場でもタフに使えます。暖色で太陽光に近い高演色仕様になっている製品があるので、長時間の作業で目が疲れやすい場合はこういったモデルを検討してみてください。
Makita(マキタ)は1915年創業、電動工具を幅広く展開する日本のメーカーです。電動工具を探す際には必ずといっていいほどマキタの製品が見つかるほどの展開数で、ワークライトもあります。
主に充電式のLEDライトを中心に展開しており、手持ちと置き形の両方を想定したつくりになっているモデルが多いです。ライトに長さがほしい時はバータイプがおすすめで、折りたたんで現場まで持って行けるコンパクトさがポイント。
マキタは他の電動工具と同じ電圧(V)であれば、バッテリーに互換性があるため、マキタの工具で揃えている場合はチェックしてみてください。※稀に互換性がない場合があるため、バッテリーの使い回しを検討しているようであれば、購入する際に必ず適合するかどうかを確認してください
HiKOKI(ハイコーキ)は1948年創業の日本の電動工具メーカーです。元々は日立工機として親しまれていましたが、2018年からはハイコーキとなっています。
ワークライトはヘッドランプタイプや懐中電灯タイプなどさまざまな展開がありますが、中でもスタンドライトタイプが人気の傾向が見られます。角度調節ができるほか、モデルによっては持ち手部分がついたものもあり、持ち運びの際も便利です。
1909年創業のTAJIMA(タジマ)は、プロの建築・建設現場で使う工具を中心に製品を展開する日本のメーカーです。「タジマツール」のハンドツールブランド名でワークライトを展開しており、折りたたみ式のスティック型からヘッドランプまでさまざまなタイプがあります。
いずれのタイプも10,000円以内で買える手頃なモデルが多いことから、プロの現場はもちろんDIYなど普段づかい用としてもおすすめです。タイプの異なるライトを複数持ちしたい場合にもぴったりでしょう。Rシリーズに関してはスピーカーを搭載しているので、倉庫作業時におすすめです。
TAKAGI(高儀)は1866年に新潟で創業した老舗のメーカーです。主にDIY工具や大工道具などを展開しており、「EARTH MAN」の名でワークライトを作っています。現在は数が少なくなっているハロゲンワークライトなども展開していることで知られています。
スタンド式のものが種類も多く人気で、演色性や耐久性よりも明るさを重視したモデル展開が魅力です。5,000円前後の安い価格帯で買える製品が揃っているほか、ホームセンターなどでも比較的手に入りやすい傾向があるため、DIY用にワークライトを必要としているようであればおすすめのメーカーです。
ワークライトの選び方についてご紹介します。
ワークライトには手で持つタイプや身体に装着するタイプなど、さまざまな種類があります。両手があいた方がいいなど、作業内容に合わせて選びましょう。
スティック・バータイプ
コンパクトでポケットに入れて手軽に持ち運べるのがスティックタイプの特徴です。手で握って使うタイプで、製品によっては折りたたみ式になっており、開くと長くなりバータイプとして使えるものなども存在します。長さがほしい場合は、長さをよく確認することをおすめします。
ハンディタイプ
程よいサイズ感で握りやすく、持ち運びしやすいのがハンディタイプの特徴。基本的には手で持って使いますが、製品によってはバッテリーが下についている関係上、置いて使えることも。マグネットを内蔵したモデルを選べば、車や金属棚の柱などに貼り付けて使えます。
ペンタイプ
ペンのような細くて手のひらにのるほどのサイズ感のワークライトがあります。こちらはハンディタイプ同様ポケットに忍ばせておけるので、持って行くかどうするか迷った時でも、気軽に持って行けるような手軽さがあります。
ヘッドライトタイプ
ヘルメットの上などから装着して使えるのがヘッドライトタイプのワークライトです。両手が空くため作業時に便利で、目の前を明るく照らすことができます。背面にライトがついたタイプもあるので、夜間や暗所作業時の事故防止にも最適です。
スタンドタイプ
置いて使うスタンドタイプのワークライトは、広範囲を明るく照らすことに長けています。角度調整ができるものが多く、高い光量を持つモデルが多いのもスタンドタイプの特徴です。本体を作業棚の上などに置いて使うタイプ、高さ調整ができるスタンドに装着して使うタイプがあるため、作業場所の状況に応じて選んでください。
ワークライトを選ぶ際に明るさのチェックは重要です。明るさの単位は「ルーメン」で表わされ、数値が高くなるほど明るいことを示しています。
アウトドアや軽作業など、趣味の範囲で使う場合には最大でも1500ルーメン程度まであれば問題ありませんが、プロの作業現場においては3000〜10000ルーメンほど必要になる場合が多いです。職場で情報を共有し合い、必要な明るさのワークライトを用意しましょう。
その他、ワークライトにあると便利な付加機能は複数あります。光量を調節できる「調光機能」、塗装や細かな仕上げを確認する際に光の色を調整する「調色機能」、屋外作業や粉塵が舞う作業現場にも対応する「防水・防塵性能」などが付加機能として挙げられます。必要であればついているものを選びましょう。
今回はワークライトのおすすめメーカーと製品の選び方について解説しました。
今後も工具に関するコラムを更新していきますので、楽しみにお待ち下さい!
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