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エコツールのコラム集
COLUMN
2024.04.11
DIY

【スポットクーラー】電気代安い?高い?徹底解説!

スポットクーラーの電気代は安い?高い?壁掛けエアコンとの違いを比較してご紹介します。
スポットクーラーの電気代が安いのか高いのかわからず、どちらを買うか迷っている。そんな方向けに、壁掛けエアコンとの仕様や電気代を比較しました。メリットやデメリットも確認しながらどちらを購入するか決めてみてはいかがでしょう。
また、人気メーカーの製品を中心におすすめモデルも4種類ご紹介しているので、参考にしてください。

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スポットクーラーとは?壁掛けエアコンとの違いについて

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スポットクーラーとは、別名「簡易エアコン」とも呼ばれる持ち運び可能なクーラーのことを指します。スポットクーラーは壁掛けエアコンとは違い、取り付け工事や室外機が不要で、購入後は一般的なコンセントを挿し込んだらすぐに使いはじめられる特徴があります。

冷やし方は、壁掛けエアコンと同じく取り込んだ空気を本体内部で冷却して送風します。ただし冷える範囲が異なり、壁掛けエアコンは部屋全体を冷やすのに対し、スポットクーラーは特定の部分(スポット)のみを冷やします。この点において、買うか買わないか判断が大きく分かれるはずです。

特定の部分だけを冷やし続けることで、電気代が安く済むのか高くなってしまうのか?次の項目では、実際にスポットクーラーをつけっぱなしにした時の電気代を比較するので、安いか高くなりそうであるかをシミュレーションしながら、スポットクーラーの購入するかどうするかを決めてください。

また、もう一台よく比較される冷房機器として「窓用エアコン」と呼ばれる窓に設置するタイプのものもあります。こちらはスポットクーラーと同様に室外機が不要ですが、据え置き型であるという点では壁掛けエアコンと同じです。室内を自由に移動させながら使うことはできないため、好きな場所へ移動させて使いたい場合はスポットクーラーを購入の候補にしてください!

スポットクーラーをつけっぱなしにした時の電気代は安い?高い?比較してご紹介

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スポットクーラーや通常の壁掛けエアコンは、製品により消費電力が異なります。

有名メーカーの人気モデルを参考におよその使用料金を比較すると、スポットクーラーの1時間あたりに使用する電気代は6~25円が目安であるのに対し、壁掛けエアコンの1時間あたりに使用する電気代は17~19円です。

一見スポットクーラーで消費電力が低いモデルを選べば、節電できて安く済むのではないかと考えがちです。しかしより涼しくなるようにとつけっぱなしにすると、相当な電力を消費してしまい、結果使用料金が高くなります。

一方で壁掛けエアコンは部屋全体が冷えるまでが早く、その上いったん設定温度まで冷えたらつけっぱなしにしてもそれ以降はさほど電力を消費しません。トータルでは、壁掛けエアコンの方が使用料金が安く済む傾向にあります。

スポットクーラーは、今すぐ冷風を浴びたい。冷やすのはここだけでいい。そんな時に短時間だけ使うのがおすすめです。

スポットクーラーを使うメリットやデメリット

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スポットクーラーを使うメリットは、やはり取り付け工事が不要な点にあります。エアコンを設置していない空間に持って行き、コンセントを繋いで使い始められる手軽さがあるでしょう。逆にデメリットは、閉め切った部屋で使う際に、熱を外へ逃がすためにダクトホースが必要になる点。そして部屋全体の冷却には不向きな点が挙げられます。

例えばクーラーの取り付け工事に来てもらうのが面倒であったり、取り付け工事費を省いて安く済ませようとスポットクーラーで冷却を長時間行うと、電気代は高くなりがちです。上記の項目でもご紹介した通り冷却効率の関係上、スポットクーラーをつけっぱなしにした時の電気代のことを考えると、壁掛けエアコンの方がトータルで電気代は安く収まります。

スポットクーラーを使うのに適したシーンを挙げるとすれば、ロッカーや収納部屋など、部屋よりは狭くて熱がこもりがちな場所で作業を行う時。または、壁掛けエアコンの冷気が回らないような場所で使うのがおすすめです。自由に移動させられるスポットクーラーであれば、きっと活躍します。

スポットクーラーの選び方

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スポットクーラーを購入する前にチェックしておきたい選び方についてご紹介。

冷房能力

スポットクーラーを選ぶにあたり、冷房能力のチェックは重要です。冷房能力は「kW(キロワット)」単位で表記され、個々の製品で数値を確認することができます。家庭用では0.7~2.0kW、業務用は2.5kW以上が主流。この数字が大きくなるほど冷房能力が高くなります。

ノンドレン方式であるかどうか

スポットクーラーは冷房・除湿する際に構造上、水が発生します。この水がたまると、定期的にタンク内の水を捨てる手間が生じます。タンク式モデルが多い傾向にありますが、そのような手間を省きたい場合は、ドレン水の処理が不要なノンドレン方式の製品を選んでおきましょう。

首振りあり・なし

扇風機などと同じく、スポットクーラーにも首振り機能があるものとないものが存在します。首振り機能がついていると比較的広い範囲を冷却することができますが、首振り機能を使わない方が、特定の場所を冷やしたい時に早く冷やせます。首振り機能とは別で、複数の場所を同時に冷却したい場合はオプションで分岐ダクトを利用するのもいいでしょう。

本体サイズ

意外と見落としがちなのが本体サイズです。注文したスポットクーラーをいざ自宅で開封してみると、サイズが大きくて部屋が狭くなってしまった。もしくは、大きくて持ち運びが難しく使わなくなってしまった。そうなってしまわないよう、 サイズ感や重量を確認しておくことをおすすめします。底にキャスターがついているものであれば、持ち上げなくても押して移動させられます。

スポットクーラーの電気代を少しでも安く節約するコツ

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スポットクーラーの電気代を少しでも安く節約するためのコツをご紹介。

送風機能を使う

なんだか少し暑いなと思いつつ、冷房をつけるほどの気温でなければ送風機能を使ってみましょう。送風時の消費電力量は冷房時の最大消費電力のわずか0.6%程度しか使わないとされています。空気の滞りを感じてムシムシする部屋では、送風だけでもすっきり過ごせることがあるのでぜひお試しを。冷房を稼働する前に送風機能を使って空気を回しておくだけでも、冷房の効率がよくなり電気代を安く抑えることができます。

電力会社の切り替えを検討する

思い切った選択ではありますが、電力会社の切り替えを検討するのも電気代を安く収めるコツです。2016年から電力自由化が始まり、さまざまな企業が電気事業に参加するようになりました。今よりもっと電気代が安い電力会社や安いプランを選べば、スポットクーラーはもちろん全体の電気代を見直せる可能性があります。

人気メーカー中心!おすすめのスポットクーラー4種類紹介

人気メーカーの製品中心、おすすめのスポットクーラーを4種類ご紹介。本体が安いモデルからよく冷えるモデルまであるので、好みのものをチェックしてください。

NAKATOMI(ナカトミ)スポットクーラー MAC-15 ホワイト

冷房機器を展開していることで知られるNAKATOMI(ナカトミ)のスポットクーラーです。東日本(50Hz)であれば1時間使用して16.2円、西日本(60Hz)であれば1時間使用して18.2円と日常づかいするには手頃な電気代です。本体価格も30,000円以内で購入できるので、安いモデルを試してみたい場合におすすめ。

Corona(コロナ)CDM-10A3(K)ブラック

こちらのスポットクーラーは「冷風」「部屋干し」「除湿」の3役をこなして1年中大活躍するモデルです。スポットクーラーとしてたまに使いたい時があるけれど、毎日使うわけではない。そんな方におすすめです。4輪自在キャスター付きで移動がラクにこなせます。

水を捨てるタンクがついたタイプですが、5.8Lと大容量のため、捨てる回数が少なくて済むでしょう。本体価格は約35,000円と今回ご紹介する中でも安いモデルです。

山善 スポットクーラー YEC-LD031C

家庭機器から一般建材まで幅広く製品を展開する山善のスポットクーラーです。50Hzであれば1時間使用で7.75円、60Hzであれば1時間使用で9.25円と電気代が安いモデル。冷風運転は強弱2段階、送風運転は強中弱3段階つきです。ドライ運転や除湿運転とさまざまな機能がついており、壁掛けエアコンのような操作感覚で使えます。

アイリスオーヤマ IPA-3523G ホワイト

アイリスオーヤマのスポットクーラーです。3.1~3.5kWの冷風能力があり、今回ご紹介の中ではかなりの能力の高さでよく冷えます。ノンドレン方式なので、除湿水(ドレン水)を本体内部で蒸発させることができて水を捨てる手間が省けます。梅雨の時期など、万が一排水量が多いようであれば自ら排水させることも可能。おやすみ運転機能がついているため、静かに使いたいシーンにもおすすめのモデルです。

まとめ

今回は、スポットクーラーの電気代が安いのか高いのか、壁掛けエアコンとの仕様や電気代を比較し紹介しました。
スポットクーラーは、「今すぐ冷風を浴びたい」「冷やすのはここだけでいい」という時に、短時間だけ使うのがおすすめ!
スポットクーラーを購入したい方は、今回紹介した選び方やおすすめモデルを参考に選んでみてくださいね!

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