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コラム

2025/11/14

工具の豆知識

ガレージで工具を収納するおすすめの方法7選!

ガレージで工具を収納するおすすめの方法7選!

ガレージで工具を収納するおすすめの方法を7パターンご紹介します。

ガレージに置く工具が増えたため収納の方法が知りたい。どんな置き方をすれば使いやすくなるのか?といったことについていろいろと悩んでいる方向けに、おすすめの技について情報をまとめました。

道具を収める時に気をつけておきたいこととして、湿気対策のことなどについても触れているので、気になることがあればチェックしておいてください。

ガレージの工具収納について

工具が増えてきて、作業時に必要なものが見つけにくくなってきた。最近いくつか電動工具を買ったものの、置き場所が定まらず困っている。ガレージに工具を置いていると、そんな悩みが出てくることもあるのではないでしょうか。

広々と使えると思っていたガレージが物で溢れ返ると、次第に作業がしにくくなる可能性があります。そこでここでは、使いやすくすっきり片付けられる環境に整えられるよう、ガレージで工具を収納するおすすめの方法についてご紹介します。

工具とはいっても、人によって持ち物は異なります。手持ちの工具に合った収納方法をここで見つけてください。

ガレージで工具を収納するおすすめの方法7選

ガレージで工具を収納するおすすめの方法を7パターンご紹介します。

壁掛け

ガレージで工具を収納するにあたって、特に憧れの方法として知られているのが壁掛け方法です。工具を壁掛けにすると場所を取らないメリットがあるだけでなく、見た目もかっこよく仕上がります。

方法はいくつかありますが、壁面に木材やOSB合板などを貼っていれば、工具用のフックを買って取り付けるだけで工具が掛けられるようになります。

有孔ボード(パンチングボード)といって、穴が等間隔であいたパネルを取り付ける方法も人気です。有孔ボードを広範囲に取り付けておけば、専用のフックはもちろんトレーなども好きな位置に引っ掛けられます。配置換えをよくしたくなる方にはぴったりの収納技でしょう。

ハンドツールから電動工具まで幅広い工具の収納に適しています。

工具棚

ガレージに工具棚を用意する方法はいくつかあります。ひとつは、棚そのものを木材などを使ってDIYする方法。もうひとつは、棚を購入して置く方法です。

棚をDIYする場合、自分の思い通りのサイズ感で作ることができる上、壁面に取り付ける方法であれば場所もあまり取りません。一方で棚を購入して置く場合は、サイズ感が合うものを探す手間はかかりますが、好きな場所に配置換えしたい時にいつでもできるメリットがあります。棚をDIYする場合に関しては、強度をチェックしながら作るようにしましょう。

可動棚

可動棚とは、棚柱と呼ばれる縦向きのレールを設置し、そこへ棚受けを引っ掛けて上から棚板を載せて使うものです。室内ではパントリーやウォークインクローゼットに設置することが多いことで知られていますが、ガレージの工具を収納するためにも設置すると便利です。

棚板の高さが自由に変えられる点にメリットがあるので、工具のサイズに合わせて調節しながら使っていくことができるでしょう。製品ごとに耐荷重が決まっているので、電動工具を置く場合は重量がオーバーしないよう注意しましょう。

可動棚は、ホームセンターや大手インテリア家具店などで購入可能。板の長さや色合い、素材が自由に選べる場合が多いです。

キャビネット

キャビネットとは、工具専用の収納箱として知られています。キャスターがついており、作業場所まで動かせるような手頃なサイズのものを選ぶこともできますが、壁面収納までついた大型のものもあります。

大型のものを選べば、ガレージの壁面に木材やOSB合板をDIYせずとも、置くだけで収納スペースが用意できます。大型のものでもキャスターがついた製品が多いので、配置換えも思いのままできるでしょう。キャビネットは、製品によって引き出しや有孔ボードなど組み合わせが異なります。好みのものを選びましょう。

ネットであればさまざまな種類のキャビネットが見つかりますが、ノーブランドの製品が多いので、口コミ情報なども参考にしながら決めることをおすすめします。

ウォールラック

ウォールラックとは、突っ張り棒で天井と床面を支えることでラックとして使うものを指します。室内では賃貸の場合に特に好まれており、プランターや服を掛けたりとカジュアルな使い道があります。ガレージに設置すれば、工具を掛けて使うことができるでしょう。

ウォールラックは、移動できる壁掛け収納といったイメージのものです。手持ちの工具の数や種類に応じて、移動したり設置をやめることもできるので、その時々の作業環境に合わせた収納ができます。

ツールワゴン

ツールワゴンとはキャビネットとは異なり、オープンラックタイプの収納を指します。作業場所へ運んで、いつでもサッと手に取れる状態にしておくことができるので、工具はもちろん作業に使うスプレー類などもまとめて入れておくと使い勝手がよくおすすめです。

壁面収納などと併用して、使用頻度が高いものをこちらに入れておくと散らかりません。

工具箱

工具の収納において、最も原点とも言える工具箱も、やはりガレージでは欠かせません。スチール製などでできた密閉性の高い収納箱を選べば、工具が錆びるのを防ぐことに役立つので愛用者は多いです。工具箱を使う場合は、毎回棚の上に置くなど置き場所を決めておきましょう。

収納アイテムを壁面に取り付ける時はどうすればいい?

上記でご紹介した、壁掛け収納や可動棚は、壁面に取り付ける必要があります。木造であればDIYがしやすいですが、スチール製などの場合は、DIYがしにくい傾向です。そんな時は、壁面に木材やOSB合板を貼りましょう。

スチール製の柱や梁に電動ドライバーで胴縁や柱をビス打ちし、それをベースに木材やOSB合板を貼ります。実際にガレージへ貼り付けを行っている動画をアップしている人も多いので、そういった動画を参考にすると作業手順がわかりやすくおすすめです。

ガレージで工具を収納する時に気をつけておきたいこと

最後に、ガレージで工具を収納する時に気をつけておきたいことについてご紹介します。

工具の種類や数を把握しておく

ガレージに収納を導入する前に、まずは持っている工具の種類や数を把握しておきましょう。何となくで収納を取り入れると、いざ工具を収める際にサイズが合わなかったり、入りきらないといったトラブルが起こります。使いやすい空間にするためにも、下準備は必須です。

安全性の確保

取り付けるタイプの収納は、耐荷重の確認と、しっかり取り付けを行うことが重要です。工具の重さに耐えきれず収納ごと外れて倒れてくるようなことがあれば、怪我をするおそれがあることはもちろん、バイクや車など周囲のものを傷つけ兼ねません。

また、ガレージには小さい子どもやペットが入って来ないようにしておくことも大切です。特に引っ掛けるだけの収納だと、少し触っただけでも手に取ることができたり、工具が落ちる可能性もあるので注意してください。

湿気対策

ガレージは外に設置しているということもあり、湿気がこもることがあります。その原因のひとつとして考えられるのが結露で、湿度が高くなると工具の材質によっては錆びるため、保管や取扱いには注意が必要です。定期的にガレージ内の空気を入れ替えるか、エアコンを設置して除湿機能を使う方法が効果的です。

エアコンの設置には電気工事が必須ですが、送風機やサーキュレーターであればすぐにでも導入できるので、まずは送風機やサーキュレーターで湿気対策ができるか試してみるのもいいでしょう。

工具は湿度が65%を超えると水分付着率が増えて錆びやすくなるとされているので、湿度計もひとつ置いておくと、ガレージ内の湿度が把握できるようになります。

まとめ

今回はガレージで工具を収納するおすすめの方法を紹介しました。
今後も工具に関するコラムを更新していきますので、楽しみにお待ち下さい!

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