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工具の収納アイデアを場所別に6パターンご紹介します。
工具の収納アイデアを場所別に知りたいという方向けに、押入れやリビング、玄関などよくある収納場所に道具を収める方法をまとめました。
自宅のどこに道具を置くべきか悩んでおり、現状では置き場所がないと考えている場合にも、片付けのヒントとしてぜひ活用してください。
工具を普段からよく使う機会があるという方は、どこに収納していますか。工具は数が増えたりサイズの大きなものを買うと、形が複雑なものが多いこともあって、どこに収納すべきか悩みがちです。
そこでここでは、工具の収納アイデアを場所別にご紹介します。リビングで収納しておくならどのような場所がいいのか、屋外で工具を保管するならどうすればいいかなど、よく選ばれている保管場所ごとにアイデアをまとめました。ここにしようと考えているところに近いものを参考にしてください。
押入れは工具の収納場所として活用することができます。工具をたくさん持っている人だと、まるで秘密基地のように詰め込んでいる例なども、ネット上では見られます。
押入れの壁面に有孔ボード(パンチングボード)を取り付けて収納する「見える化」したアイデアが好まれており、有孔ボードがあれば穴に専用のフックやトレーを掛けるだけで、工具の収納になります。
有孔ボードは30cm幅の小さなものであれば、100均で数百円程度で手に入るほか、サイズの大きなものでもホームセンターで1枚2,000円以内で購入できます。
押入れに奥行きがあり、奥の物が取り出しにくいと感じるようであれば、衣装ケース(引き出し)を入れると手前に引き出せるので使いやすくなるでしょう。
ワゴンを入れて手前に引き出す方法もありますが、床が畳の場合は、引き出しタイプを選んでおいた方が畳を傷ませることがないのでおすすめです。
キッチンに隣接する形で設けられた収納スペースのパントリーや、小部屋、ウォークインクローゼットなどを工具の収納場所にしようと考えている場合のアイデアをご紹介。
可動棚といって、棚柱を設置した上から棚受け(ブラケット)を好きな高さに取り付けて、そこへ棚板を置くことで棚が完成するという仕様のものが近年人気です。棚は長さの選択肢があるほか、素材や色合いもさまざまなものから選べます。耐荷重を確認しておくことが重要で、耐えられる重さまでの工具を収納することができます。
トレーやケースなど何でも置けますが、電動工具の置き場所に困っているようであれば、可動棚に置いておくと引っ掛かりがあまりないので比較的取り出しやすくおすすめです。
ラックを置くだけでも十分な収納になります。可動棚と異なるのは、壁面への取り付けなどが不要な点にあります。賃貸など、何らかの理由で壁面に穴をあけたくない場合はラックを置くといいでしょう。こちらも可動棚と使い方は似ており、トレーやケース、電動工具の置き場所としても活躍します。
メタルラックのような編み目状の底板にフックをかけて使うこともできますが、その編み目にコードなどが引っかかるのが気になるようであれば、木板などの板が底板になったタイプのものを選ぶといいでしょう。
リビングに工具を収納する方法についてご紹介します。リビングは、少量の工具を持っている人向けです。人によって生活環境は異なるため一概には言えませんが、工具が増えてきたら、別の場所へ移動させた方がいいかもしれません。
ワイヤーネットを取り付けて、そこへハンドツール(ペンチやニッパーなど)を掛ける方法があります。この方法であれば、必要な工具がすぐに見つけられるでしょう。リビングでは直接見せる収納にはせず、ワイヤーネットは棚の扉の裏側などに取り付ける方法がおすすめです。
両面テープでフックを貼り付け、そこへワイヤーネットを掛けるだけでベースが完成します。あとはワイヤーネットにワイヤーフックを掛ければ、工具を吊るしたり載せたりすることで収納できます。いずれのアイテムも100均で揃うので、棚の扉のサイズ内に収まるワイヤーネットを見つけてみてください。
棚に小さな引き出しを入れるだけでもペンチやニッパーなどの工具の収納になります。小さな引き出しを選ぶ際は、奥行きを確認しましょう。引き出しはホームセンターや雑貨店などで手に入りますが、100均のものは小さくて工具が入らない場合があるので注意してください。
玄関は、工具などの道具類を置く場所として選びたくなる傾向があると思います。特に外へ持って出る工具類は、玄関先に置いておくといいでしょう。玄関を含め他もそうですが、子どもの目線で開けられる収納の場合は、チャイルドロックをつけておくことをおすすめします。
玄関に工具を収納する場合、靴箱のような浅い収納場所であれば、コンテナやケースを入れて工具を収納しておくと使いやすいでしょう。コンテナであれば、そのまま外へ持ち運ぶこともできます。
キャビネットや工具箱に工具を入れて玄関先に置いておくと、外へサッと持って出かけることができます。車に積む場合にも、キャビネットや工具箱だと持ち運びができて便利です。
工具が中でゴロゴロ動くのが気になる場合は、ウレタンなどのスポンジ素材のクッションを敷いておくと、転がりが軽減されます。クッション材がセットになった製品もあるので、ネット通販サイトを中心にチェックしてみてください。
屋外にて工具を収納しておく場合は、雨や雪の影響などによる湿気に注意しましょう。工具は素材によっては、湿気があるとすぐに錆びてしまいます。
外で工具を収納しておく場合、物置や倉庫、ロッカーなどに収めておくことになります。湿気がこもらない風通しがいい場所を選び、土の上に直接ではなく、ウッドデッキの上など舗装された場所へ置くのがポイントです。
ガレージにて工具を管理する方法もあります。この場合は、エアコンの除湿機能を使って、定期的に除湿を行うことができます。ガレージは作業場所としても使えるので、工具を使った本格的な作業を行いたい方にはおすすめです。
上記でご紹介したような特定の置き場所が用意できない場合の工具収納には、「壁掛け」か「持ち手付きの移動できる収納」がおすすめです。
壁掛けであれば、特別収納場所を用意しなくても、壁面を活用できます。持ち手付きの移動できる収納に関しては、キャビネットや工具箱を活用することになりますが、工具を収めてその時々で必要な場所へ持ち運びしながら使うことが可能です。賃貸で壁を傷つけられない場合などは、こういった工具箱の収納がいいでしょう。
最後に工具を収納する時の注意点をご紹介します。
工具は湿度が65%を超えると、あっという間に錆びてしまいます。ステンレス素材の工具は、一般的に錆びにくいとされています。しかし、ほかの金属の錆が付着すると、もらい錆と呼ばれる現象でステンレスの工具も錆びてしまうことがあるため気を抜けません。
保管場所は湿度管理ができるよう、湿度計を置いて湿度をマメにチェックしましょう。乾燥剤などを工具箱に入れておくのも効果的です。工具の使用後は、毎回掃除を行い、専用の工具油を塗ってメンテナンスをしておくと比較的安心です。
玄関収納でも少し触れましたが、子どもの目線に収納がある場合は、簡単には手に触れられない場所で工具を保管しましょう。チャイルドロックをかけるなど必ず対策を取ってください。電動工具はもちろん、ドライバーなど刃がついていない工具も全て手の届かないところへ片付けておくことを強くおすすめします。
また、壁掛け収納をしているご家庭では、子どもに限らずペットなどが触らないようにも注意しておかなければなりません。工具が落下して怪我をするおそれがあるので、安全面に配慮して隠す収納方法を選択しましょう。
今回は工具の収納アイデアを場所別に6パターンご紹介しました。
今後も工具に関するコラムを更新していきますので、楽しみにお待ち下さい!
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