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エコツールのコラム集
COLUMN
2023.03.06
DIY

【保存版】エアー式工具のメリットについて解説

DIYをするにあたって、工具を準備する必要があります。電動工具があれば、電力で作業できるので効率化が図れます。ところで、電動工具は大きく2種類に分類できます。電気式とエアー式です。

DIYをする分であれば、エアー式のほうがおすすめです。個人にとって使い勝手のいいメリットがいろいろとあるからです。

電気式とエアー式の違い

電気式とエアー式の違いは動力源にあります。作業や基本的な仕組みについては、そんなに大きな違いはありません。電気モーターを電力で回していくのが電気式、空気の力でエアーモーターを回すのがエアー式です。使い勝手の良さで比較すると、エアー式の工具のほうに一日の長があります。

エアー式のメリット1:コンパクトサイズで取り扱いやすい

一般的な傾向として、エアー式工具は電気式と比較して、一回り小さな形状をしています。これは、動力源であるモーターの違いによるものです。同じ出力レベルのものであれば、電気モーターと比較して、エアモーターのほうがはるかにコンパクトです。コンパクトサイズである分、軽量に設計されているのもメリットの一つです。

DIYをするにあたって、長時間工具を使用する場合もあるでしょう。エアー式工具であれば、取り回しで苦労することもありませんし、長時間持ち歩いても手や腕が疲れるようなこともありません。身体への負担を軽減したければ、エアー式がおすすめです。

エアー式のメリット2:安全に使用できる

電気式の工具の場合、コンセントにつなげて作業しなければなりません。作業中に、漏電や感電の発生する可能性もゼロではありません。また、電気を用いて作業する場合、コンセントの近くから作業中に火花が発生する可能性もあり得ます。もし引火性の高いものを取り扱っていたら、この火花をきっかけにして爆発することもあり得ます。

一方、エアー式工具はエアコンプレッサーが動力源です。空気を充填するためには電源は必要ですが、いったん空気をフル充填できれば、それ以上電源は必要ありません。コンセントなしで作業できるので、漏電や関電の危険性は限りなくゼロにできます。また、電源を使用しないので、作業中に火花の発生する恐れもほとんどありません。爆発の危険性もかなり低減できるのもメリットと言えます。

エアー式のメリット3:メンテナンスが簡単

エアー式工具のメリットとして見逃せないのは、比較的簡単にメンテナンスできるところです。エアー式工具は電気式と比較すると、構造がシンプルです。ですから、扱いに慣れれば、簡単な修理は自分でも可能です。

メンテナンスもそれほど大変ではありません。定期的に注油する程度です。時にパワー不足を感じることもあるでしょうが、その場合にはエアモーターの羽を交換すると、かなりの確率で問題解決します。

エアー式工具にはデメリットがあるか?

エアー式工具にはメリットのある半面、デメリットもあります。その中でもネックになるのが、電気式と比較して高額な点です。エアー式工具に必要なコンプレッサーは、メーカーにもよりますが、1台15~30万円程度はかかります。初期投資にそれなりにまとまった金額がかかるのは問題になるかもしれません。

ただし、長期的に見た場合、コスパは決して悪くありません。というのも、エアー式工具は電気式と比較して、トラブルが起こりにくいからです。定期的にメンテナンスをすれば、長く使い続けられます。長期的なスパンで考えると、決して高い買い物ではありません。

もう一つのデメリットとして、音が大きめという点も挙げられます。特に、排気音が機種によってはうるさく感じられるかもしれません。ですから、使用する時間帯には注意を払ったほうがいいでしょう。夜間に使用すると、近隣住民に迷惑をかける可能性があります。日中多くの人が活動している時間帯に使用すれば、騒音でクレームの入ることも少ないでしょう。

エアー式工具の高圧と常圧

エアー式を購入するにあたって覚えておきたい項目として、高圧と常圧があります。エアー式工具は、高圧用と常圧用に分けられます。高圧用の工具を使用する場合には、高圧対応しているエアコンプレッサーに接続しなければなりません。ただし、近年は両方兼用のコンプレッサーも出てきています。

コンプレッサーの空気圧は、高圧が0.1~2.45Mpa(約1~23Kgf/cm2)、常圧が0.1~0.83Mpa(約1~8.5Kgf /cm2)が目安です。現在販売されている工具の主流は高圧と言われています。太くて長い釘を打ち込む場合には高圧でなければいけません。

とはいえ、DIYであれば、常圧でもそれほど使い勝手の悪さは感じないでしょう。実際、大工さんなどプロの世界でもいまだに使われています。高圧と比較して、常圧のほうが価格もリーズナブルです。あまりお金をかけずにエアー式工具を購入するのであれば、常圧も選択肢の一つです。

エアー工具の主要な種類

エアー工具にどのようなものがあるのか、気になる人もいるでしょう。まずは主要なツールを購入するといいでしょう。

エアー式工具の場合、エアコンプレッサーは必要なアイテムです。圧縮空気を工具に送るためのものです。コンプレッサーには高圧用と常圧用、常圧/高圧兼用のタイプがあります。お手持ちの工具に合わせたエアコンプレッサーを購入してください。容量も、製品によってまちまちです。主要な使い方に合わせて容量を選ぶといいでしょう。

タッカーも、DIYの際には必要になるでしょう。簡単に言えば、釘打ち機に該当します。厳密に言うと、打ち込むのはステープルという、コの字に曲がった釘です。一般的な釘よりも、ホチキスのようなイメージで考えてください。ベニヤや石膏ボード、防水シートなどを留める際に使用されます。その他、DIYであれば、家具に布を張る時に使用することも少なくありません。保持力に優れているのが魅力です。

ネイラも、エアー式工具の中でも代表的なものです。ピン釘や仕上げ釘と呼ばれる、細い針金のようなものを打ち込むためのツールです。「ピンタッカー」と呼ばれることもあります。ステープルと比較して細いので、打ち込み後も目立ちにくいです。プロの世界では、内装工事をする時にしばしば用いられます。こちらの釘打ちは、それほど保持力は高くありません。そこで、部材を仮止めする時に用いられる場合もあります。

まとめ

エアー式工具についていろいろと見てきました。個人の趣味としてDIYをする場合、エアー式工具を購入するのはメリットがあります。

まず、扱いやすいのが魅力です。電気式と比較してコンパクトなサイズが多く、軽量なアイテムが中心です。ですから、工具を持って長時間作業する場合に、負担がさほどかかりません。また、作業中に電気を使わないのもメリットの一つです。漏電リスクも回避できるからです。

電気式と比較するとやや値の張るものが多いことは、購入する際にネックになるかもしれません。しかし、メンテナンスしやすく長期間使い続けられるものが多いので、総合的なコスパで見れば決して悪くないです。

いきなりすべての工具を買いそろえるのではなく、DIYの時に必要になるものから徐々に購入すれば、それほど金銭的に苦労することもないはずです。工具を取り扱っているサイトなどを見て、何を購入すべきかをチェックしてみましょう。

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