COLUMN
コラム
COLUMN
コラム

延長コードの選び方について解説します。
延長コードの選び方がわからないという方向けに、家庭用と業務用の違いについて触れながら情報をまとめました。電気製品を使いたい場所まで伸ばして使える便利な道具ではありますが、選択や使い方を間違えると大変危険です。
生活家電やDIY用の電動工具、プロの作業現場においても、これから購入を予定しているもののどれを買えばいいのか迷った時は参考にしてください。
延長コードは、コンセントから離れた場所で電気製品を使う必要がある際にコードを延長する目的で使います。コードを延ばせたらどこでも作業できるようになり便利ではないかと思いがちですが、実はそうではありません。
延長コードを使用する際は、定格容量(ワット数)や長さを確認して適切なものを選ばなければ異常発熱の原因となり、最悪の場合は火災事故につながる可能性があることから大変危険です。また、あまりにも長いものを選ぶと電圧降下が発生するおそれもあります。
そこでここでは、どのご家庭にもあるような生活家電はもちろんDIY用に使う電動工具、作業現場で使う工具を含めた延長コードの選び方について解説します。家庭用と業務用の違いがわからなかったり、似たような製品が多くてどれを選べばいいのか悩む場合にもチェックしておいてください。
延長コードの選び方をチェックする前に、まずは基本となるコンセントの定格電圧や見方を確認しておきましょう。
電気を表す単位には電気の流れる量の大きさを示すA(アンペア:1コンセントあたり15A)と、電流を押し出す力を示すV(ボルト:日本の家庭の電圧は100V)、そして電気の使用量を示すW(ワット:電力)があります。
日本の一般家庭用コンセントの1か所あたりで流せる電流の使用制限は15A(アンペア)までです。
この3つの関係式で表すと
電流(A)×電圧(V)=電力(W)
15A×100V=1500W
となり、一つのコンセントでは合計1500Wまで使うことができます。
産業用コンセントは家庭用とは異なり、1か所あたりにつき20A(アンペア)と非常に大きな電力を供給することが可能です。
業務用コンセントの関係式は
20A×200V=4000W
であり、一つのコンセントでは合計4000Wまで使うことが可能です。
電気製品に記載されている情報を見てみましょう。例えば一般的なノートPCであれば120Wなどと消費電力が表記されているので、このワット数を超えないように使わなければなりません。
延長コードの選び方について解説します。
延長コードの情報を確認すると、「15A-125V」といった表示が載っています。これはその延長コードが供給できる電気容量です。
『コンセントの定格電圧と表記の見方について』の項目でもご紹介した通り、家庭用の一般的なコンセントの電圧は通常100Vです。そしてこの延長コードが供給できる電流は15Aまでなので、15A×100Vの計算になり、定格容量は1500Wまでということになります。
つまり、この容量に収まるよう電気製品を使う必要があります。そのため、まずは延長コードを繋いで使う予定である電気製品の定格消費電力を確認してください。
そして今回は延長コードを中心にご紹介していますが、電源タップも同様です。電源タップの場合は差し口が複数あるので、ついあれもこれもと電気製品を繋いで使いがちです。
電気製品をいくつか繋いでいるうちに定格容量を超えてしまうと、動作が不安定になったり、過熱したりと大変危険です。そうならないよう、定格消費電力の大きな電気製品はあらかじめ把握しておいて、延長コードを一本専用として使うなどの対策を取ることをおすすめします。
※これらはあくまで例なので、購入する際は延長コードや電源タップを繋いで使う予定の電気製品に記載の情報を必ず確認してください
販売されている延長コードを見ると、「家庭用」や「業務用」とは明記されていない場合がほとんどです。ではどのようにして家庭用と業務用の違いを見分けるのかというと、いくつか選び方のポイントがあります。
家庭用は室内で使うことを想定した細いものが多いですが、業務用の延長コードは作業時に引きずっても破れにくいよう耐摩耗性が高く、太いものがほとんどです。業務用は「電線」や「スケア」といった表記で電線の断面積のサイズが載っているのも特徴。
延長コードの選び方を確認する上では必須とも言えるのが、コードの長さです。コンセントの差し口から電気製品を繋ぐまでの距離を測り、適切な長さのものを選びましょう。
コードが短いと、少しでも電気製品を動かすようなことがあればコードが張って抜けやすくなります。ギリギリの長さを選ばず、少し余裕のある長さを選ぶことをおすすめします。
逆に長すぎると、余ったコードが絡まったり、弛んでいる部分に引っかかりやすくなります。余った部分を束ねたまま使用するとうまく放熱できず、コードが過熱する原因になる点にも注意が必要です。
業務用の延長コードには屋内用と屋外用の2種類あり、屋外用は防雨タイプがあります。あくまで防雨のため防水ではない点に注意しましょう。どの程度水がかかっても耐えるのかという点については、防水等級(IPの後に続く末の数字)を確認します。
業務用の製品には、プラグが勝手に抜けないようにロックする抜け止め機能がついているほか、延長コードの3つ口タイプを見ると防塵キャップがついています。
プラグの形状には一般家庭で使われるような2ピンプラグ、アース線付きの3ピンプラグ、L型プラグといった種類があります。定格電流や電圧、ケーブルの長さなど他の選び方に注目しているとプラグの形状を見落としてしまう可能性があるので、最後にもういちど合っているかどうか確認するようにしてください。
ホームセンターの売り場であれば、日用品コーナーに置いてある延長コードは主に家庭用です。業務用は工具や電材コーナーを見に行きましょう。家電量販店で売られているものは家電に繋ぐことが想定されているので、業務用の延長コードは取り扱っていない場合が多いです。※必ず製品の仕様を確認して購入してください
今回は延長コードの選び方についてご紹介しましたが、使うか使わないか悩むくらいの微妙な状態であれば、延長コードを使わない方法はないかどうかについても最後にチェックしておきましょう。
電気製品を使う予定である場所を見直してみましょう。絶対にそこでなければならないというこだわりや決まりがなければ、コンセントがある付近へ移動させるのも手です。
電気製品によっては、コードレス製品が展開されていることがあります。例えば電動工具や掃除機などが例として挙げられ、これらが既に古くなっているようであれば、この機会にコードレス製品に買い替えることも視野に入れてみてください。
今後、ここでこの電気製品を長く使う必要があるという場所がはっきりと決まっているようであれば、コンセントを新たに増設することも検討してみてはいかがでしょう。
コンセントの増設は工事に来てもらう必要があるので、電気工事店やリフォーム会社、家電量販店やホームセンターなどに相談してみてください。家電量販店とホームセンターに関しては、大型の電気製品を購入した時に専用回路の増設を一緒に申し込むことができる場合があります。
これらの業者の中でまずはいくつか見積りを出してもらい、その中でどこへ依頼するか決めることができます。
保証があると、施工後に不具合があった場合でも安心です。保証期間と保証内容は業者ごとに異なるので、気になることがあれば見積りを出してもらう際に詳しく話をきいておきましょう。
今回は延長コードの選び方について解説しました。
今後も工具に関するコラムを更新していきますので、楽しみにお待ち下さい!
エコツールからのお知らせ
「昔使っていた工具の処分どうしよう…」
「倉庫の場所を圧迫している工具どうしよう…」
そのようなお悩みはありませんか?
エコツールはそのようなお悩みも解決!
エコツールなら年代・メーカー問わず買取が可能。
工具の大量お持込みも大歓迎です!
まずは実際にいくらで売れるかを、LINEを使ってチェック!
写真と簡単な情報を送るだけでOK!
査定金額に納得できたら、いざ買取へ
【全国対応/宅配買取】
日本全国から買取申込が可能!
ダンボールに入るサイズであれば、宅配買取が便利!
詳しくはコチラから!
【愛知県内全域/出張買取】
愛知県内であればどこでもOK!
もちろん出張費等はかかりません!
たくさん買取に出したい方、持っていくのが大変な大型電動工具などがある方は、出張買取がオススメです!
【店頭買取】
愛知県内に7店舗展開中!
トラックも止められる駐車場も完備しています!
すぐに買取へ出したい方は、店頭買取がオススメ!
▼エコツール店舗情報
▶エコツール 岡崎インター店
▶エコツール 笠寺店
▶エコツール 豊田インター店
▶エコツール 知立店
▶エコツール 岡崎岩津店
▶エコツール半田店
▶エコツール小牧インター店
工具の買取はエコツールで決まり!
ご利用お待ちしています!
CATEGORY
カテゴリ一覧