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レーザー距離計の使い方についての基本操作や屋外測定のコツについてもご紹介します。
レーザー距離計の使い方について詳しく知りたい。正確な測定を行うにはどうすればいいのか。屋外で使う時の注意点は?など、よくある疑問と対処法についてもまとめました。
プロの作業現場はもちろん、DIY用に自宅で使いたいと考えている場合にも参考にしてください。
レーザー距離計とは、レーザーを用いて距離を出す際に使う測定器です。仕組みは、測定器からレーザーの光が射出され、対象物に当たって測定器に戻ってくるまでの時間を計測し、そこから距離を算出するというものです。
レーザー式のものが発売されるまでは、コンベックス(巻尺)を使って測っていました。しかしこの方法では端と端を固定するために二人がかりの作業になるほか、まっすぐ伸ばせない障害物がある場合や手が届かない高所などは、測定できませんでした。
ところがレーザー距離計であればこれらの悩みをクリアできることから、現代において最も手軽な測定器として広く活躍しています。建設関係者や不動産関係者といったプロはもちろん、最近ではDIYユーザーの間でも家具の寸法を取るために使ったり、花壇の配置の際に使ったりと用途の幅が広がっています。
そこでここでは、レーザー距離計の使い方について詳しく解説します。いくつか種類があるので、次の項目で詳しく確認しておきましょう。
レーザー距離計には種類があります。
まずは測定方式を確認しておきましょう。どのようにして距離を計算しているかという原理によって分けられます。
位相差距離方式
位相差距離方式は、複数の異なる周波数で振幅変調させたレーザー光を投射します。投射時の基準信号と、対象物で反射して戻ってきた反射光との間に生じる位相差を検出することで、その距離測定を行います。
光パルス方式
光パルス方式は、一定の波長(パルス幅)を持つレーザーを投射し、対象物に反射した光が受光部に戻ってくるまでの時間を計測します。投光時をパルスON、受光時をパルスOFFとして波長と時間を元に、対象物までの距離測定を行います。
三角測距方式
三角測距方式は、レーザータイプの中でも最もシンプルな計算方式です。レーザーを対象物に射出したら、反射して返ってきた光を受光レンズを介して受光素子で結像を行います。この時に、対象物までの距離に応じて受光素子上の結像位置が変化するため、ズレを検出することで三角関数を利用して距離を測定します。
どのような環境や目的で使われるかによって、機能や形状が異なります。
屋外用
屋外向けのレーザー距離計には、防水・防塵機能に優れたものが多いのが特徴です。建築や工事現場などで使うプロの作業用モデルと、ゴルフや狩猟などを行うことを想定したモデルがあります。
建築や工事現場で使うものは防水・防塵性能を備えているモデルが多く、本体に耐久性があり、長距離でも安定した測定が可能です。ゴルフや狩猟目的で使うものはファインダーや手ブレ補正機能がついています。
屋内用
屋内で使うレーザー距離計はハンディタイプになっており、コンパクトなサイズ感が特徴です。建築関係などプロの作業現場においてはもちろん、DIY目的としても手軽に使える魅力があります。
このようにレーザー距離計にはいくつか種類がありますが、ユーザーが行う基本的な使い方についてはおよそ似たような流れになります。次の項目では使い方について解説するので、これから使う予定があったり、いつか使ってみようと検討中であれば下調べとしてもチェックしておいてください。
レーザー距離計の使い方について解説します。ここでご紹介するのはおよその流れについてです。ボタンの配置やどれを押すかといった詳細については製品ごとに少しずつ異なるので、取扱説明書を併せて確認してください。
レーザー距離計は電池式のものと充電式のものがあります。作業前に電源の準備をしておきましょう。
まずはじめに、測定基準点(起点)を設定します。測定基準点はモデルごとに設定できるものが異なり、本体の後方端部・1/4”ネジ穴・本体の前方端部・ストッパーピンの先端部と最大で選択肢が4パターンあります。
レーザー距離計の電源ボタンを押してオンにしましょう。直線距離計測専用モデルであればそのままで問題ありませんが、モード切り替えができるモデルについては、直線距離を計測するモードになっているかどうかを確認してください。
続いてレーザー光を出しましょう。レーザー光を出す方法は、測定ボタンまたはPOWERボタンを押します。測りたい対象物(終点)にレーザーが当たるようにします。レーザー距離計は終点となる対象物や壁がなければ測定できない点に注意してください。
画面に測定値が表示されるので、表示が止まったら、もう一度測定ボタンまたはPOWERボタンを押して測定完了です。これで使い方の手順は完了です。
測定の記録方法については、メモリー機能が搭載されていないようであればメモ帳などに書き写しておきましょう。本体に自動や手動で記録できるものであれば、本体操作で記録を残すことができます。
レーザー距離計で正確な測定を行うために、使い方と併せてコツや注意点を確認しておきましょう。
レーザー距離計を使う時、測定する場所から対象物までが肉眼で見えるかどうかが重要です。レーザー光を当てた場所までの距離を測る機器なので、間に人や建物といった障害物があると、正確に距離を測ることができないので注意してください。
ただしピタゴラス機能がついたものであれば、離れた場所からでも建物の幅や高さが測定可能です。障害物があっても間接的な高さや距離を測定できる場合があります。
直射日光下では見えにくい点について。肉眼で対象物は見えるものの、レーザー光(赤い点)が見えないという問題が発生しやすいですが、こんな場合は照準対象面に影をつけるとレーザー光が見やすくなります。
レーザー光を反射しにくい素材には注意が必要です。透明ガラスなど透過する素材、黒いゴム面などレーザーを吸収する素材は、測定に誤差が出る原因になります。ターゲットプレートといって、レーザー光を反射させ、測定を安定させる道具を使うのもいいでしょう。
測定中にバッテリーがなくなると作業が中断することはもちろん、バッテリーがなくなりかけの状態で作業を続けていると、正確に測定できないことがあります。予備の充電済みバッテリーや電池を一緒に準備しておくことをおすすめします。
屋外で使用する際は、防水機能がついたレーザー距離計であれば、小雨や少しの雪程度であれば使えることがあります。ただし大雨や大雪といった荒れた天候の場合だと、正確な測定ができないので注意してください。
製品を使う上で間違った使い方を避けるよう、製品に付属の取扱説明書に載っている使用時の注意事項にも目を通しておきましょう。
レーザー距離計は精密測定機器です。強い衝撃を与えると内部で破損し、誤差が生じることがあります。また、長く使っていると経年劣化により、測定に影響が出る可能性もあります。定期的な点検や校正を実施するようにしてください。
校正は、本来プロの現場であれば、機器を購入したメーカーや計量器の校正サービスを行う専門機関に依頼します。
しかしDIY用に個人で購入した場合は、精度の高い巻き尺(メジャー)を使用し、測定の始点と終点を決めてその距離を正確に測るという、簡易な方法で対応することも可能です。古くなっているようであれば、この機会に新しく購入するのもいいでしょう。
今回はレーザー距離計の使い方についての基本操作や屋外測定のコツについて紹介しました。
今後も工具に関するコラムを更新していきますので、楽しみにお待ち下さい!
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