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外仕事の暑さ対策に取り入れるべきおすすめのグッズを8種類ご紹介します。
外仕事の暑さ対策になるものが知りたいという方向けに、インナーやベストといった服から小物類まで、おすすめグッズの情報をまとめました。熱中症にならないよう、元気に過ごすためにできる限りの手は打っておきましょう。
熱中症対策関係の補助金や助成金のことについても触れているので、気になることがあればチェックしておいてください。
近年の日本では、真夏はもちろん春頃や秋頃も気温が高くなる日が増えました。室内での仕事もそうですが、外仕事は特に暑さ対策を徹底しなければ、熱中症にかかるおそれがあります。
国内では、2025年6月1日から労働安全衛生規則改正が施行されることとなり、事業者に対して熱中症対策が義務付けられました。
主に暑さ指数(WBGT)が28℃以上。または気温が31℃以上の環境や、連続して1時間以上または1日に4時間を超えることが見込まれる作業において、場所は屋内外を問わずこの規則が適用されます。
そういった対策が義務付けられるほど、熱中症は生命の危険性や後遺症リスクを伴うおそれがあります。大勢で仕事をしていると一定の時間が過ぎると休憩の声がかかることもありますが、ひとりで作業をしたり一目にあまりつかない環境においては、気付かぬうちに熱中症のような症状が出てくるまで気付かない可能性もあるでしょう。
これからはそういったリスクを減らすために、自らも暑さ対策を徹底していかなければなりません。そこでここでは、外仕事の暑さ対策に取り入れられるおすすめのグッズについてご紹介します。そのほかにも取り入れるべきことについて最後に触れているので、熱中症対策の参考にしてください。
外仕事の暑さ対策におすすめのグッズを8種類ご紹介します。
まずは服装の中でもインナーから暑さ対策をしましょう。冷感インナーといって、暑い時期に着ることでひんやり感が得られるインナーがあります。接触冷感はQ-max値の高さで判断することができ、この数値が高くなるほど涼しく快適に過ごせます。
ただしこの接触冷感は着た瞬間に得られるものです。長時間の作業になるのであれば、汗をかいてもベタつきにくいといった他の機能も併せ持っているかどうかをチェックすることをおすすめします。
空調服とは別名ファン付きウェアなどとも呼ばれている、小型ファンを内蔵した作業着を指します。ファンはバッテリーで可動するようになっており、服の中に取り込んだ外気で汗を蒸発させ、身体を冷やしながら涼しく快適に過ごせます。
ベストタイプや半袖タイプなど選択肢があるので、外仕事の作業内容に合わせて取り入れられるものを選びましょう。ズボンにファンがついたものもあります。ファンは8時間稼働した場合でも、安定して60L以上の風量を維持できるものを選んでおくと、長時間快適に過ごせます。
冷感タオルは水に濡らして使う「瞬間冷却タイプ」と熱伝導率の高い特殊な素材を使用した「接触冷感タイプ」の2種類があります。前者は強い冷却効果が欲しい場面に、後者は水を使えないオフィスなどに適しているので、シーンによって使い分けられるのが理想です。
使い方は首に巻いて使うのが一般的で、最近は100均などでも手軽に手に入るようになりました。まずは試しに手頃な価格帯のものから試すのもおすすめです。
ネッククーラーは、首を直接冷やせるアイテムです。首には太い血管が通っていることから、首を冷やすことで効率的に体温を下げられて、外仕事の暑さ対策に効果的です。
似た製品に「首かけ扇風機」もありますが、首かけ扇風機は風を送ることで顔の周辺などの汗を蒸発させる目的で使うのに対し、ネッククーラーは首の横や後ろを直接冷やすので冷却効果が高いのが特徴です。短時間で凍らせて使えるPCM素材、冷却プレートを搭載した電動タイプもあります。長時間にわたって外仕事をするなら、電動タイプがおすすめです。
頭を冷やすアイテムもいろいろと展開されています。まずはクーリングキャップですが、主に気化熱の原理を利用して頭部を冷却し、体感温度を下げる帽子です。こちらは夏場に被れる手軽な帽子のひとつとして、ひとつ持っておくと便利です。
外仕事の暑さ対策にヘルメットを被るようであれば、ヘルメット用冷却パッド(ヘルメットインナー)をヘルメットの中に仕込んでおくと、涼しく過ごせます。伸縮性と速乾性に優れた素材のものや、ジェル状になったものであれば冷蔵・冷凍して使えます。
フェイスカバーは、主に顔の下半分を覆うようなイメージで装着する大きめのマスクのようなものを指します。接触冷感機能を持ったものなどがあるため、着けている間はひんやりと、顔や首元を太陽の熱から遮ることも可能です。帽子などと併用することで、顔の大部分を熱から守ることができるでしょう。
ベルトファン、または腰掛け扇風機とも呼ばれる、腰やベルトに装着するファンがあります。本体上側から風を出して服の中に風を送り込む仕組みになっているため、効率よく体を冷やせます。
上半身の服が汗で引っ付く感覚が気になるようであれば、こちらのアイテムを外仕事の暑さ対策として取り入れてみてはいかがでしょう。
冷却スプレーは、コールドスプレーなどとも呼ばれる身体の一部を冷やす目的で使うスプレーです。スプレーすることで、作業後のクールダウンになります。420mlから480mlのスプレーが一般的ですが、もう少し小さな携帯サイズもあります。
衣服の上やタオルに使うタイプのもの、頭や肌に直接つけるタイプのものと使用方法が異なるので、好みのタイプを選んで使ってみてください。
ここまでは外仕事の暑さ対策に取り入れるべきおすすめのグッズをご紹介しました。熱中症にならないようにするには、ほかにも取り入れるべきことがあります。
熱中症を予防するためには、飲み物や食べ物で対策を取ることも大切です。汗をかくと電解質が失われていくことから、食べ物や飲み物から補給する必要があります。
外仕事がある日はできるだけ朝食を食べて、栄養をつけてください。また、こまめな水分補給も大切です。カフェインが含まれていない麦茶などを用意し、水分を補給します。あとは汗をたくさんかいたら、塩分が手軽に摂れるタブレットや梅干しを食べるのもいいでしょう。
炎天下であれば、電解質と糖分などがバランスよく配合された飲料として経口補水液を用意しておくと安心です。熱中症対策になる食べ物や飲み物を、差し入れとして用意するのもおすすめです。
冒頭で熱中症対策が義務付けられたことについて触れましたが、熱中症対策には外仕事の間にこまめに休憩を挟んだり、涼しい場所で休むことで体力を回復させることが重要です。一定の時間がきたら休憩を取れるよう、タイマーを使って時間を管理するのもいいでしょう。
熱中症対策に利用できる補助金や助成金が、国や各地方自治体から出ていることがあります。こういった制度は、対象となる条件が設けられていたり一定数の申込みがあれば募集が終了するので、早めに申し込む必要があります。
個人ではなく企業単位で申し込むものが多いため、見つけ次第、職場で情報を共有してみてはいかがでしょう。補助金や助成金が出ているかどうかは、ネットで「熱中症対策 補助金 〇〇市」などで検索をすると、情報が見つかることがあります。募集が終了してしまう前にぜひ検索してみてください。
今回は外仕事の暑さ対策に取り入れるべきおすすめのグッズを解説しました。
今後も工具に関するコラムを更新していきますので、楽しみにお待ち下さい!
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