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コラム

2025/12/31

工具のお手入れ

チェンソーの修理にかかる料金はいくら?

チェンソーの修理に かかる料金は?

チェンソーの修理にかかる料金はいくらなのか?自分で直す方法についても解説します。

チェンソーが故障したから修理にかかる料金が知りたい。どこに依頼すればいいのか分からないなど、道具が不調な時に必要になる情報をまとめました。

自分でできるチェック項目と直し方についてもご紹介しているので、業者に依頼する前にできることがないかどうか確認しておきましょう。

チェンソーの修理にかかる料金はいくら?

木材の伐採や剪定をしようとしたところ、チェンソーが故障していることに気付いた。ただ、修理に出したことがないからどうすればいいのかわからない。そんな方は多いのではないでしょうか。

チェンソーは数ある道具の中でも特にハードな作業をこなすので、機械本体に負荷がかかりやすく、作業量や内容によっては故障しがちです。そこで気になるのが修理にかかる料金ですが、チェンソーを修理に出すといくらかかるのでしょうか?

チェンソーの修理にかかる料金について

チェンソーの修理にかかる料金は、故障箇所やモデル、依頼した先の業者によっても異なります。

故障箇所でいうとスターターロープ交換は2,000〜5,000円、エンジン始動や回転不良は3,000〜8,000円、エンジンのオーバーホールは15,000円〜30,000円が相場です。

相場は目安に過ぎないので、実際に修理を依頼することになった場合は、気になった複数の業者に見積りを出してもらいましょう。2件以上に出してもらっておくと、より安い業者が見つかるなど、依頼する先が定められます。

保証の有無について

チェンソーを購入してまだ間もなければ、保証が受けられる可能性があります。一般的には購入日から1年間のメーカー保証が付いていることが多い傾向にありますが、保証そのものが付いているかどうかの有無や期間は、メーカーにより異なります。不明点があれば、故障しているチェンソーのメーカーに問い合わせてみましょう。

基本的に保証を受けるには、自然故障が対象です。また、購入日を証明する保証書やレシートがなければ保証は受けられません。これからは購入日が証明できるものを受け取ったら、なくさないよう保管しておきましょう。

修理の依頼先について

故障したチェンソーの修理は、どこへ依頼すればいいのかについて。メーカー、専門の修理店、ホームセンターなどでも修理を受け付けている場合があります。また、購入店で修理を受け付けているようであれば、購入した店舗をあたってみるのもいいでしょう。

そして、できれば修理を依頼する前に、自分でできることはないかどうかを確認しておきたいところです。次の項目では、チェンソーが故障したと思った時に、自分でできるチェック項目と直し方について解説します。比較的簡単なメンテナンスで直せたら、修理費用がかからないことはもちろん、すぐにでも使えるようになります。念のためにチェックしておきましょう。

チェンソーが故障した時に自分でできるチェック項目と直し方

チェンソーが故障した時に自分でできるチェック項目と直し方について解説します。

エンジンがかからない

チェンソーのエンジンがかからない時、まずは燃料を入れたままにしていなかったかどうかを確認しましょう。入れたまま長期経過している場合は、燃料を入れ替えましょう。

また、エアフィルターが詰まるとエンジンへの空気の供給が不足します。燃料フィルターが詰まった場合にも燃料の供給が不足して、最悪エンジンがかからなくなります。それぞれのフィルターにゴミが詰まっていないかチェックし、掃除を行う。もしくは新しいものへ交換することで対処できる可能性があります。

フィルターは、メーカーの公式オンラインストア、またはメーカーに問い合わせることで取り寄せできる可能性があります。

オイル漏れが気になる

チェンソーのオイル漏れが気になる。こんな場合は、どこからオイルが漏れているかを確認しましょう。チェンオイルはチェンソーを使わない間、入れっぱなしで保管するケースがあります。その間に漏れてしまうことがありますが、吐出口からの漏れであれば寒暖差によって吐出口に押し出されているだけなので、問題ありません。

漏れたチェンオイルは拭き取り、タンク内の古いチェンオイルも全て抜き取りましょう。吐出口以外の部分から漏れているようであれば、修理を依頼してください。

燃料漏れが気になる

本来古い燃料は、エンジンが始動しないなどのトラブルの原因となることから、長期保管をする場合は全て使い切るか抜いておく必要があります。ところが燃料を入れたままにしておりチェンソーの給油口から燃料が漏れている場合は、非常に危険な状態です。火気厳禁で部屋の換気を行って下さい。

多くの機械の給油口部分には、液体が漏れないようゴムパッキンが装着されています。このゴムパッキンが経年劣化により破損すると、燃料が漏れるため交換が必要です。 ゴムパッキンは、メーカーの公式オンラインストアか、メーカーに問い合わせることで購入できる可能性があります。

ガイドバーの曲がりが気になる

チェンソーのガイドバーの曲がりが気になる。この場合については、完全に直すことは難しいと考えておく必要があります。無理に行うと余計に歪ませてしまうリスクもあるので、自己責任で作業を行ってください。

電源を完全に落とした状態で、ガイドバーを外したら、曲がった部分をプラハンマーや木槌を使ってやさしく叩いてみましょう。

チェンソーを長持ちさせるには

チェンソーを長持ちさせるには何をしておくべきか?メンテナンスのポイントをご紹介します。

古い燃料を排出しておく

長期間燃料を残したままにしておくと、劣化した燃料がキャブレター内部で固まり、燃料の通り道を塞いでしまいます。これがエンジンがかからなくなる大きな原因です。チェンソーを1ヵ月以上使わないようであれば、燃料タンクから残った燃料を取り出して、エンジンをかけて空にしておきましょう。

キャブレターのクリーニング

燃料が詰まらないよう、キャブレターの清掃を行いましょう。明確な頻度は決まっていませんが、エンジンがかかりにくくなっていたり、アイドリングが不安定な場合などにはクリーニングを行った方がいいでしょう。汚れがひどい場合は、スプレー式の専用クリーナーを使うと、簡単且つきれいに掃除が済ませられるでしょう。

点火プラグの確認

点火プラグが劣化していると、チェンソーの始動が悪くなります。汚れが目立つようであれば掃除を行い、摩耗がある場合は交換をしておくことをおすすめします。

バッテリーの確認

バッテリー式のチェンソーを使っている場合は、どのように使っていくべきか、取扱説明書に一度目を通しておきましょう。例えばリチウムイオンバッテリーであれば、フル充電しないなど、長持ちさせるための最適な使い方に関する解説を知ることができます。

チェーンの掃除

チェーンに付着した木くずやホコリなどを取り除きましょう。電源を完全に落とした状態で、刷毛か、柔らかいブラシを使って落としていきます。他には、樹脂溶剤を使った掃除方法にも注目です。

木材から出る樹液やヤニがチェーンに付着し、固まって動きを悪くすることがあります。樹脂溶剤はこういった頑固な汚れを溶解し、除去するのに役立ちます。樹脂溶剤を使用する際は、製品に記載されている使い方を守ってください。

保管場所や保管方法を考える

チェンソーは風通しがよく、湿気が低い場所で保管する必要があります。チェンソーの本体とチェーンはそれぞれ金属が使われているため、湿気があるとすぐに錆びてしまいます。錆びつきを放置していると、いざ電源を入れた際に思わぬ誤動作や、重大な事故に繋がるリスクがあります。

チェンソーは使用前には必ず確認し、チェーンに錆びがないかどうか、欠けがないかどうか、その他部品の変質が見られないかどうかをチェックしてから使うようにしましょう。

買い替えも検討

修理費用などを加味した際に、思い切って買い替えを検討するのもオススメです。
その際に「手元にあるチェンソーはどうしよう・・・」と考える方も多いはず。

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まとめ

今回は配管を施工するときに必要な工具を12種類ご紹介しました。
今後も工具に関するコラムを更新していきますので、楽しみにお待ち下さい!