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DIY用にあると便利なオススメの電動工具を7種類ご紹介します。
DIYをするにあたってオススメの電動工具が知りたい。何から揃えたらいいのか優先順位がわからないという初心者向けに、必要な情報をまとめました。
道具を選ぶ時のポイントから解説しているので、これからものづくりや家具の組み立てなどに取り組んでみたいと考えているようであれば、参考にしてください。
DIYとは「Do It Yourself(ドゥ イット ユアセルフ)」の頭文字を取ったもので、「自分自身でやる」ことを指します。家具や小物を1から手作りすることをイメージしがちですが、家具の組み立てや家の中にある壊れたものを修繕するなど、広い意味を含む言葉として今の私たちの生活に根付きつつあります。
そんなDIYですが、作業をするには工具が必須です。従来から使われている手動の大工道具も使うことがあるかもしれませんが、同じ動作を繰り返す場合などに作業効率を上げたい時は、電動工具を使うのがオススメです。そこでここでは、DIY用にあると便利なオススメの電動工具を初心者向けにご紹介します。次の項目にて、選ぶ時のポイントからチェックしておきましょう。
初心者のDIY用に電動工具を選ぶポイントをご紹介します。
まずはどのような作業をしたいのかを明確にし、優先順位を決めましょう。例えば家具の組み立てを予定しているのであれば、必然的にネジを締める電動工具から揃えることになります。木材を使った物づくりがしてみたい場合は、木材のカットとネジを締める電動工具の2種類が必須です。必要に応じて、木材を研磨する道具も電動工具で揃えるといいでしょう。
何を作るか決まっておらず、電動工具を揃えるという形から入ってみたいと考えているようであれば、今回ご紹介する『オススメの電動工具7選』を参考に、気になるものを揃えていきましょう。
ネット上で電動工具を検索すると、さまざまなメーカーの製品を見かける機会があると思います。中にはノーブランドの電動工具も販売されていますが、基本的には有名なメーカーの電動工具を選ぶことをオススメします。有名なメーカーは高い評価を得ているだけあって、初心者でも安心して使えるようなモデルが揃っています。
日々工具を使っていく中で、万が一修理を依頼することになった場合でも、サポート体制が整っているので相談しやすいでしょう。
電動工具の有名なメーカーの例:makita(マキタ)・HIKOKI(ハイコーキ)・Panasonic(パナソニック)・BOSCH(ボッシュ)・RYOBI(リョービ)など
電動工具の多くは、AC電源(コンセント)に挿し込んで使うコード式か、バッテリーを充電して無線で使うバッテリー式のどちらかを選択することになります。どちらにするかは好みで選ぶことができますが、それぞれの特徴を把握して、自分に合っているであろうタイプを見極めましょう。
コード式
コード式はコンセントに繋いでいる間は使えるので、充電できているかどうかを気にする必要なくいつでも使えます。ただし作業場所の近くにコンセントの差し口が必須です。
バッテリー式
バッテリー式はケーブルがないことから、どこでも作業ができます。一方で、作業時間が長引く場合は充電残量を気にしなければなりません。バッテリー式はコード式に比べると重量がある点にも注意が必要です。
電動工具の先に取り付けて使うビットなどは、作業内容に合わせてサイズを選ぶのが難しいと感じるかもしれません。そんな時は、小さなものから大きなものまで、幅広いサイズのビットがセットになったものを選んでおくと便利です。セット品を買うと専用ケースなどもついてくることが多いので、収納方法にも困りません。
DIY用にあると便利なオススメの電動工具を7種類ご紹介します。
DIY初心者が一番はじめに買う電動工具として最もよく選ばれているのが、ドリルドライバーです。正確に下穴をあける作業と、下穴のあいている場所へのネジ締めを行う目的で使います。家具の組み立てや小物づくりなど、軽作業にはドリルドライバーが1本あると重宝するのでオススメです。
インパクトドライバーは、一見ドリルドライバーとよく似ていますが、こちらはネジ回しの機能に加えてインパクト(打撃)する力が加わるため、パワーが強いのが特徴です。長いネジを打つ時や、硬い材料にネジを打つ時。いくつものネジをテンポよく打っていく必要がある場合にも活躍します。
大きな打撃音がすることや長時間作業を行うと手が疲れやすいため、慣れるのに時間を要する可能性がありますが、DIYの用途によっては必要不可欠な電動工具です。また、小型でペン型タイプのインパクトドライバーも発売されています。軽量で取り回しがいいため、こちらもぜひチェックしてみてください。
電動丸ノコとは、ノコギリの種類のひとつです。円盤状の超硬チップのついたチップソー(刃)を高速回転させることで、素材をカットします。直線でカットすることに長けているので、素材を真っ直ぐカットしたい時は電動丸ノコがDIY用の電動工具の中では特にオススメです。
素材は木材をはじめ、石膏ボードのカットに使えることもあり、これらは専用のチップソーを装着することで対応できます。角度や傾斜を付けたカットができるモデルもあるので、製品選びの際は用途を確認して選んでみてください。
ジグソーとは、電動ノコギリの一種です。ジグソーとは日本語で「糸のこ」を指し、糸のように細長いブレード(刃)を上下させることで素材をカットしていくため、直線や曲線のほか素材の中心をくり抜くこともできます。専用のブレードに取り替えることで木材をはじめ、金属やプラスチック、八方スチロールなどもカット可能です。
細かな素材カットができる電動工具を探している際にはこちらがオススメですが、あまり厚みのある素材には向いていません。
サンダーとは、電動で研磨や塗装剥がし、金属のサビ落としなどを行う道具です。主にモーターの力で研磨パッドを振動させたり高速回転させることで、対象物の気になる箇所を削る目的で使用します。木材表面に見られるキズやささくれなどの凹凸は、サンドペーパーを使って手で整える方法もありますが、電動工具のサンダーを使えば短時間で均一にきれいに整えられます。
ミニルーターは、ペン型の研磨道具です。先端のビットを高速回転させることで対象物を削っていくのが特徴。実用的なものだと、素材の成形時にできる小さなバリを取り除く際に使用したり、ガラス彫刻などの加工にも使えます。
木材やプラスチックなどの薄い素材であれば穴をあける際にも使えるほか、細かい部分にこびり付いた汚れを落とす目的でも使えます。これらは用途に適した材質と形状のビットが必要になるので、何に使えるビットが付属しているのかを確認して購入しましょう。
マルチツールとは、替刃を付け替えることで切断・研磨・剥離・スクレーピング(削り取り)・穴あけなどが一通りこなせる万能な電動工具です。DIYを楽しむ上で一台あれば、ちょっとした作業に使えるでしょう。
ただし、特定の作業に特化した工具に比べると、パワーやスピード、仕上がりの精度などが劣る場合があります。例えばマルチツールでは木材をカットすることが可能ですが、真っ直ぐに素材をカットするなら、電動丸ノコの方が仕上がりがきれいです。メインの作業に加え、ちょっとしたお助けになる工具がほしい時などに、マルチツールは活躍します。
電動工具は、ホームセンターやDIYショップ、中古の電動工具店などで購入可能です。一部のホームセンターでは電動工具のレンタルサービスも実施していることがあるので、お試しで使ってみたい時などに利用してみてはいかがでしょう。
レンタル料金は一般的に、1日単位で発生します。借りた日に料金が発生するので、確実に使う日がきた時に利用してみてください。
今回はDIY用にあると便利なオススメの電動工具を7種類ご紹介しました。
今後も工具に関するコラムを更新していきますので、楽しみにお待ち下さい!
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