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2025/12/10

職業別オススメの道具

工場で作業がしやすくなる!おすすめ防寒グッズ10選

工場で作業がしやすくなる!おすすめ防寒グッズ10選

工場で作業がしやすくなるおすすめの防寒グッズを10種類ご紹介します。

工場で作業をする際に身に着けられる防寒グッズにはどのようなものがあるのか詳しく知りたいという方向けに、インナーからジャケットまで情報をまとめました。

そのほか身体をあたためるコツなどについても触れているので、冬の時期をうまく乗り越えられるよう準備を整えておきましょう。

冬場の工場の気温は?いつから寒くなる?

冬場の工場は寒さが厳しく、毎年作業が億劫になるという方は多いのではないかと思います。あまりにも冷え込むと作業効率が落ちるだけでなく、風邪をひいたりケガや事故を起こすリスクもあります。

労働安全衛生法(事務所衛生基準規則)の規定において、事務所は「室の気温の努力目標値について、18度以上28度以下とすること」と定められています。しかし工場に適用される労働安全衛生規則には明確な数値基準が設けられていないことから、個々の柔軟なアプローチが求められています。

そういったこともあり、建物の構造や自らが作業している場所などによっては、非常に寒く感じることもあるはずです。特に食品系の工場の場合は食べ物を傷ませないよう、温度は10度以下に設定されている場合も多いです。

人が寒いと感じるのは15度前後からとされており、近年の日本の気温を東京都を例に見ると、11月頃から寒いと感じ始める可能性があります。※お住まいの地域、その年の気温により時期は異なります

これから寒くなる時期がやってくるので防寒対策をしておきたい。または、既に寒いと感じており、早く防寒対策をしたい。でも何を取り入れたらいいのかわからない。そんな方向けに、ここでは工場での作業がしやすくなるようなおすすめ防寒グッズをいくつかご紹介します。

インナーを冬仕様のものに買い替える、くらいの気軽に取り入れられるようなものも多いので、工場での作業に限らずオフの日に使いたくなるようなものも見つかるかもしれません。ぜひ参考にしてください。

工場の作業におすすめ防寒グッズ10選

工場の作業におすすめの防寒グッズを10種類ご紹介します。

防寒インナー

防寒インナーは軽量で生地も薄いものが多く、身体を芯から温めてくれます。作業服の中に着ることができるので、工場の作業にも影響せず最も気軽に取り入れられる防寒グッズでしょう。

汗をかいた時に暖まる「吸湿発熱素材」、吸湿発熱素材の作用に加えて速乾性もある「速乾性吸湿発熱素材」など、さまざまな素材のものが発売されています。内容をじっくり確認して商品を選ぶことをおすすめします。

防寒ズボン

防寒ズボンは、冷たい風を防いで体温を保つ機能を持つ作業着の一種です。中綿や裏起毛、アルミコーティングといったさまざまな素材や技術で保温性を高めているので、作業内容に合ったものや好みのものが見つかるでしょう。

ストレッチ性はどうか、雨や雪といった水分を通さないかどうかなどのポイントを押さえて商品を選ぶと、作業がしやすくなります。

電熱服

寒さから身を守るには電熱服がおすすめです。防寒といえば厚手の生地が使われるイメージがあると思いますが、電熱服は電気の力を使って繊維を暖めるので、比較的動きやすく軽いものが多い傾向です。

ウェアと発熱体、バッテリーの3つが揃って電熱服として機能するので、セットを買うか足りないものは揃えて購入する必要があります。ほとんどの電熱服は、バッテリーを外した状態であれば洗濯機に入れて丸洗い可能です。形状はベストやジャケットなどがあるので、作業内容に応じて選ぶといいでしょう。

ネックウォーマー

首には太い血管が通っていることから、首元を暖かく保つ防寒グッズを取り入れることで、身体の血行が促進されて体全体の冷えを防ぐ効果があります。そこで活躍するのがネックウォーマーです。

湿気を吸収しても暖かさを保つ素材を選ぶならウールを。繊維が細かく保温性が高いマイクロボアタイプを選ぶのもいいでしょう。フリースは最も一般的な素材ですが、静電気が発生しやすいため、精密機械を扱う場合などには「制電加工」が施された製品を選ぶようにしましょう。

防寒手袋

作業用の防寒手袋は、手を温めることに加え、さまざまな作業環境に対応するための機能や安全性が備わっています。

グリップ力に優れた滑りにくいゴム製、特に寒い環境にある場合ならポリウレタン製、溶接作業などハードな環境で使うなら耐久性の高い革製と作業内容に合わせて選びましょう。裏起毛・フリース・ボア・シンサレートと裏地も製品ごとに異なるので、よくチェックしてください。

靴下・レッグウォーマー

工場の作業では、足元が冷えがちです。足を温めるには、防寒用の靴下やレッグウォーマーを取り入れましょう。耐久性やフィット性がありながら、安全靴や長靴といった作業靴に合わせられるよう適度な厚さのものが展開されています。

靴下とレッグウォーマーの使い分け方についてですが、靴下は足の裏や指といった、末端部分を温めるのに適しています。一方でレッグウォーマーはふくらはぎや足首の保温に適しているので、足元を徹底して温めたい時は併用するのもいいでしょう。

防寒靴

上記で靴下やレッグウォーマーを使った防寒対策方法をご紹介しましたが、外側から寒さを対策するために防寒靴を履くのもおすすめです。防寒靴は基本的に安全靴としても使えるよう丈夫な素材でできているので、先芯タイプや滑り止めが施されたタイプなどを選ぶと、工場の作業現場で活躍します。

防寒靴と聞くと、ロングタイプの長靴をイメージする場合が多いかと思いますが、ショート丈の通常の靴タイプもあります。

腹巻き

昔から存在する王道の防寒グッズである腹巻きも、寒い工場などの現場にいる際には巻いておくといいでしょう。ボディウォーマーという名で、保温性とストレッチ性に優れた作業現場で使えるようなものが発売されています。

腹巻き単体のものか、ロングパンツに腹巻きが付いているタイプのものもありますが、前者の方が手軽に取り入れられておすすめです。

防寒キャップ・帽子

作業帽子の中には、防寒性に優れたものがあります。体の中でも特に冷えやすい耳を覆う耳あて付きのもの、シンプルなニット帽タイプも冬に活躍するでしょう。また、ヘルメットの下に着用するタイプのインナーキャップを選ぶ方法もあるので、頭や顔周りも抜かりなく温めることが可能です。

カイロ

防寒グッズの定番であるカイロもあると、工場のような冷える空間でも暖まります。カイロは使い捨ての貼るタイプがおすすめで、靴下を履いた足裏に貼り付けて使えるカイロもあります。末端の冷えに悩んでいるようであれば取り入れてみてください。

防寒グッズを取り入れる際の注意点

防寒グッズを取り入れる際の注意点を確認しておきましょう。

職場の規定をチェック

今回は工場の作業において作業がしやすくなるよう、数々の防寒グッズをご紹介しました。これから購入を予定しているようであれば、まずは職場の服装規定や安全規定をチェックしてから購入してください。規定によっては取り入れられないアイテム、素材が存在する可能性があるので、事前チェックは必須です。

温度調節ができるようにしておく

防寒グッズをいざ取り入れたところ、思いのほか体温が上がり、今度は暑さに悩まされることがあるかもしれません。暑いと感じたらインナーを着替える、防寒グッズを外すなど、温度調節がサッとできるようにしておきましょう。隠れ脱水といって冬場でも脱水症状が出ることがあるので、水分補給は必ず行ってください。

その他身体をあたためるコツ

工場で作業をするにあたって、防寒グッズを取り入れるだけでなく、身体をあたためるコツについても簡単にご紹介しましょう。

身体を動かす

長時間同じ姿勢で作業を行っていると、血行が悪くなり身体が冷えてしまいます。ストレッチをこまめに取り入れるなど、適度に運動することを心がけましょう。

あたたかい食べ物・飲み物を選ぶ

寒い時期は、あたたかい食べ物や飲み物を選ぶことで、身体を芯から温めましょう。あたたかい飲み物は、保温効果のある水筒やタンブラーに入れて持ち運ぶといいでしょう。

医師に相談する

末端が異常に冷えるなど、寒さに関する悩みがあれば、内科や漢方内科を受診するのも手段のひとつです。

工場全体で対策を行う

職場で相談できるタイミングがあれば、寒さ対策に関する相談をしてみましょう。作業場所に断熱性のあるマットを敷く、ビニールカーテンで間仕切りするなど、何らかの対策が採用されるかもしれません。

まとめ

今回は工場で作業がしやすくなるおすすめの防寒グッズを10種類を紹介しました。
今後も工具に関するコラムを更新していきますので、楽しみにお待ち下さい!

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